西脇市いずみ会(食生活改善推進員)

更新日:2025年05月12日

地域の健康づくりを応援するボランティア団体です

西脇市いずみ会は「私達の健康は私達の手で」を合言葉に、地域の食生活改善をすすめる食育活動を実践しているボランティア団体(食生活改善推進員)です。子どもから高齢者まで幅広い年代を対象に、楽しく、おいしい調理実習等の実践活動を行っています。                 

町ぐるみ健診会場による野菜摂取の啓発活動のお知らせ(令和7年5月)

野菜摂取量の推定値測定

大人1人あたり1日350グラムの野菜摂取を目指しましょう

手のひらの皮膚を専用測定器に約30秒乗せて、直近2~4週間前の野菜摂取量を推定するものです。野菜を積極的に摂取すると、野菜摂取量の推定値が増加し、健康づくりにつながります。1回目の測定から1か月以上経過後に、再度測定されることをお勧めします。

町ぐるみ健診を受診しない方でも参加できます。食生活を見直すきっかけとして是非この機会にご参加ください。

実施日

野菜摂取量の推定値測定実施日程
月日 備考
5月22日木曜日  
5月23日金曜日  
5月24日土曜日  
5月25日日曜日  
5月26日月曜日  
5月28日水曜日  
5月29日木曜日 レディスデー

時間

9時~正午

会場

市民交流施設オリナスホール

その他

  • 野菜摂取量の推定値測定は、令和7年9月末から11月末まで、随時実施します。市ホームページ等で実施日をご案内します。
  • 令和7年度にしわき健幸ポイント事業対象事業です。令和7年度にしわき健幸ポイント事業に参加されている方で、令和7年11月末までに野菜摂取量の推定値測定を2回以上行う((例)1回目5月測定、2回目9月測定)と、50ポイント進呈します。

黒田庄中学生と交流料理教室(令和7年3月17日~19日)

洗米体験

洗米体験から開始

生徒が、地域で食育推進するいずみ会活動を学ぶとともに、バランスの良い献立作成や地産地消、調理技術を習得する事業を行いました。併せて、天然だしの取り方を通じて健康を考えた汁物の食塩濃度について学習しました。

中学生(1年39名、2年54名)といずみ会員21名、栄養教諭3名、市及び加東健康福祉事務所管理栄養士3名が参加。

生徒からは「調理実習やいずみ会員と話しが出来て楽しかった。」、「自分たちで作った料理は美味しかった。」、「これから体のことに気を付けて食事を考えたい。」等と感想を発表してくれました。

野菜の下処理

野菜の下処理

天然だしの説明

天然だしの取り方等の講話

調味料の計量

調味料の計量

食塩濃度測定

豚汁の食塩濃度を測定

配膳風景

配膳風景

ソフトふりかけ作り

出し殻を使ったソフトふりかけ作り

今日の献立

献立名(ご飯、豚汁、厚揚げの挟み焼き野菜案あんかけ、コールスロー、出し殻を使ったソフトふりかけ)

食事風景

食事風景

高校生と交流料理教室(令和7年2月9日)

出しがらを使ったふりかけづくり

出し汁を取った後に出るかつお節と昆布を刻んで、ご飯に合うふりかけを作りました。

西脇工業高等学校家庭部員9人と、ごはんを主食として、成長期に必要なカルシウムを積極的に摂取するために、プロセスチーズや厚揚げ、小松菜を使用した献立を考えました。

また、かつお節と昆布で出し汁を取り、出しがらは細かく刻んで炒めて最後まで食べきる方法を伝授。参加した高校生は、「体に気を付けたメニューをいずみ会員と楽しく作ることが出来て楽しかった。」等と、感想を話してくれました。

乳幼児と保護者へ食育活動(令和7年1月30日)

西脇市いずみ会エプロンシアター実演

「冬によく採れるこの野菜は何かな?」「白菜!」

茜が丘複合施設みらいえで開催された西脇おやこ交流教室で、栄養の働きが学習できる会員手作りのエプロンシアターを使い、「1日3食、バランスよく食べよう。」と啓発しました。

赤・黄・緑・白の4色のエプロンシアターに、フェルトや播州織で本物そっくりに作った食材や調味料が貼り付いています。「この食べ物は分かるかな?」といずみ会員が質問すると、親子から大きな声で反応が返ってきました。子どもたちは、触りたくて近寄ってきます。

また、会員手作りの塩おむすびと五目煮の試食提供をしました。

西脇市いずみ会五目豆レシピ

大豆と野菜を食べられるレシピ

野菜摂取の啓発活動(令和6年11月30日)

野菜摂取量の推定値測定受付

野菜摂取量の推定値測定前にアンケート用紙を配付

兵庫県加東健康福祉所と西脇市が連携したイベント「あなたの食生活を数字でみる会」が、マックスバリュ西脇寺内店で開催されました。来店者約50名に野菜摂取量の推定値測定を実施しました。

測定をされた方は、「測定数値が高くて良かった。これからも野菜料理を積極的に食べていきたい。」、「以前の測定結果よりも少し高くなっていた。野菜を積極的に食べると数字が上がると分かったから、これからも野菜を食べ続けたい。」と、感想を話されていました。

野菜摂取の啓発活動(令和6年11月23日)

市民交流施設で開催された「いきいきふれ愛まつり」来場者122名に、野菜摂取量の推定値測定といずみ会おすすめの野菜料理レシピを配付しました。

また、色々な野菜を組み合わせて摂取目標量350グラムになる体験も実施しました。

参加者は、「いつまでも健康で生活したいから、野菜をもっと食べてみる。」、「野菜の350グラム量が分かってよかった。」など、感想を話されました。

野菜350グラム取り合わせ体験

カットされた野菜を取り合わせて野菜摂取目標量350グラムを体験するコーナー

野菜350グラム取り合わせ体験参加

摂取目標量350グラムになるよう真剣に考え中

野菜摂取量の推定値測定会

手のひらを専用機器に乗せて、2~4週間前の野菜摂取量の推定値を測定。

野菜摂取目標量350グラムの説明

いずみ会員がおすすめの野菜料理を紹介。

緑黄色野菜の積極的摂取を啓発(令和6年9月)

野菜摂取量の推定値測定会

市民交流施設オリナスホールホワイエで実施

野菜摂取量の推定値測定会5

6日間で497人の野菜摂取量の推定値測定参加者がありました。

野菜摂取量の推定値は、特に緑黄色野菜を積極的に食べる習慣が身につくと、推定野菜摂取量値が上がります。しかし、喫煙やアルコール摂取、ストレス等の生活習慣の影響で値が低下します。

食生活や生活習慣の見直すきっかけとして、今後の測定会に是非ご参加ください。

今後の野菜摂取量の推定値測定会

月日 時間 場所
11月23日(土曜日・祝日) 10時~14時 市民交流施設オリナスホールホワイエ
11月30日(土曜日) 11時~13時 マックスバリュ西脇寺内店

 

町ぐるみ健診会場による野菜摂取の啓発活動のお知らせ(令和6年9月)

手のひらの皮膚を専用測定器に約30秒乗せて、直近2~4週間前の野菜摂取量を推定するものです。野菜を積極的に摂取すると、野菜摂取量の推定値が増加し、健康づくりに反映されます。

野菜摂取量の推定値測定会

町ぐるみ健診を受診しない方でも参加できます。食生活を見直すきっかけとして是非この機会にご参加ください。

実施日時

野菜摂取量の推定値測定実施日程
日時 備考
9月20日(金曜日)  
9月21日(土曜日)  
9月22日(日曜日)  
9月23日(月曜日・振替休日)  
9月25日(水曜日) レディスデイ
9月26日(木曜日)  
11月23日(土曜日・祝日)  

会場

市民交流施設オリナスホール

野菜プラスワン運動

毎年9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動」の期間と定められています。「食事をおいしく、バランスよく」をテーマとして全国的に様々な食生活改善運動が展開されています。

西脇市民の習慣的な野菜摂取量は、令和4年度西脇市健康増進計画市民アンケート調査結果から、野菜料理で換算すると2皿が最多で、まだ3皿分が足りていません。

野菜を食べることで、動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病予防に役立ちます。毎食野菜料理を食べることを心がけてみましょう。

野菜摂取の啓発活動(令和6年2月23日)

北はりま旬菜館で開催された「春一番フェア」来場者53名に、野菜摂取量の推定値測定といずみ会おすすめの野菜料理レシピを配付しました。

参加者からは「いつまでも健康で生活したいから、野菜をもっと食べてみる。」など、感想を述べられました。

令和6年度も、市民の健康づくりのため、野菜摂取の啓発活動を行っていきます。

食事や栄養に興味がある方、料理が好きな方も苦手な方も、楽しい仲間と一緒に活動してみませんか。老若男女を問いません。

詳しくは、いずみ会事務局(電話0795-22-3111健幸都市推進課)へお問い合わせください。

いずみ会活動(野菜摂取量の推測値測定)02

野菜摂取量の推定値測定と結果説明

いずみ会活動(野菜摂取量の推測値測定)03

緑黄色野菜を使った簡単料理レシピを配付

配付レシピ(6品)

野菜摂取量推定値の測定を実施(令和6年2月)

野菜摂取量の推測値測定

手のひらを専用測定器に約30秒乗せるだけで、皮膚のカロテノイド量から簡単に野菜摂取量を測定することができます。

以下のとおり、野菜摂取量推定値の測定を実施します。日頃の野菜摂取量を調べてみませんか。

日時

令和6年2月23日(金曜日・祝日)午前10時~正午

会場 

西脇市北はりま農産物直売所「北はりま旬菜館」(店内)

会員が緑黄色野菜を積極的に摂取した結果(令和6年1月)

野菜摂取量推定値測定結果

これは、令和5年9月から令和5年12月までに会員11人(60歳代から80歳代の女性)を対象に実施した野菜摂取量の変化を計測したグラフです。

11人は、期間中、緑黄色野菜の栄養素や、安く購入できる緑黄色野菜の種類、そして簡単に調理できる献立などを学びながら、積極的に緑黄色野菜を摂取する食生活を続けました。野菜摂取量は、手のひらに付着したカロテノイド量の変化によって計測され、11人全員の2回目以降の数値に上昇が見られました。

会員らは「食生活改善の努力が数値に表れてうれしい」と話すなど、これまで以上にいずみ会活動への参加意欲が高まる結果となりました。

緑黄色野菜の積極的摂取を啓発(令和5年9月)

野菜摂取を啓発

測定結果の説明後に野菜摂取を啓発

緑黄色野菜

緑黄色野菜の種類と重さを展示

西脇市民の習慣的な野菜摂取量は、令和4年度西脇市健康増進計画市民アンケート調査結果から、野菜料理で換算すると2皿が最多で、まだ3皿分が足りていません。

そこで、野菜摂取量の測定会を以下のとおり実施し、イベントの参加者に対して、緑黄色野菜を使った簡単レシピの配付や、生の緑黄色野菜の展示などを行いました。

測定会場

月日

イベント名

令和5年10月15日(日曜日)午前

上野・下戸田いきいき人権交流祭

令和5年10月22日(日曜日)

コミセンまつり

令和5年10月29日(日曜日)

みらフェス&図書館まつり

令和5年11月3日(金曜日・祝日)午前

比也野祭り

令和5年11月5日(日曜日)午前

都麻の郷さわやか交流祭

令和5年11月5日(日曜日)午後

芳田の里ふれあいフェスタ

令和5年11月12日(日曜日)午前

日野の里ふれあいフェスティバル

令和5年11月25日(土曜日)

いきいきふれ愛まつり

令和5年12月3日(日曜日)

黒田庄地区文化祭ふれあいの歩み

「手作りでおいしい!レシピ集2」を製作(令和4年3月)

手作りでおいしい!レシピ集2

身近にある食材で簡単に調理できる献立がたくさん掲載されています

いつまでもいきいきと生活するため、カロリーや塩分を控えて、たんぱく質やカルシウム等を積極的に摂取できる献立10品を掲載しました。

ご興味のある方は、いずみ会事務局(下記)へお問い合わせください。

掲載レシピ

梅風味のひじきとちりめんじゃこのふりかけ

梅風味のひじきとちりめんじゃこのふりかけ

ひじきとちりめんじゃこからカルシウムと鉄分が補給できる1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

カレーけんちん汁

カレーけんちん汁

だし汁で野菜といも類を煮込み、カレー味で薄味でもおいしく食べられる1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

トマトとパスタのスープ

トマトとパスタのスープ

トマトの赤、オクラの緑、タマネギの白、ニンジンのオレンジと彩り良く仕上げた野菜が多く食べられる1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

ワカメとえのきだけのショウガ炒め

ワカメとえのきだけのショウガ炒め

ミネラルを豊富に含むワカメときのこ類を食べられる1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

鯵とせん切り野菜のおろしソース

鯵とせん切り野菜のおろしソース

たんぱく質が豊富な鯵と、野菜も豊富に食べられる1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

高野豆腐の和風シチュー

高野豆腐の和風シチュー

だし汁を使って、高野豆腐や根菜類を煮込んだカルシウムが豊富な1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

切り干し大根のゴマ風味炒め

切り干し大根のゴマ風味炒め

カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富な切り干し大根を使った1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

豆腐のチーズ焼き

豆腐のチーズ焼き

たんぱく質とカルシウムが豊富な豆腐とチーズに、ビタミンDを含む椎茸を組み合わせて骨折予防にぴったりな1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

野菜と油揚げのゴマ酢和え

野菜と油揚げのゴマ酢和え

焼いた油揚げとすりゴマの香ばしさがプラスされたカルシウム豊富な1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

油で揚げないコロッケ

油で揚げないコロッケ

乾燥パン粉に油が吸収されない分、カロリーがカットされてヘルシーな1品です。

分量と作り方は下記(PDF)をご参照ください。

「金ゴマロール寿司」が掲載されました

コープこうべ第4地区ひだまり

金ゴマロール寿司のレシピ記事が掲載されました

地元の特産品(金ゴマ、黒田庄和牛)を使用した創作料理として、県内で活動されるグループの冊子に金ゴマロール寿司のレシピが掲載されました。

レシピは、2本分の材料に換算して掲載。黒田庄和牛を手軽に購入できる牛肉に替えて作ってもおいしく食べられます。

 

「手作りでおいしい!レシピ集」を製作(令和3年3月)

西脇市いずみ会作成「手作りでおいしい!レシピ集」

身近な食材で簡単に調理できる献立がたくさん掲載されています

いずみ会活動で実習した献立の中から、「作ってみたい」「食べてみたい」「カルシウムや野菜がたっぷりで健康的だ」等、いずみ会員がお勧めする44品を、主食、主菜、副菜、デザートに分けて掲載しました。

また、兵庫県立大学生・西脇工業高等学校家庭部と一緒に「地元食文化魅力発信」をテーマに、大根の葉から皮まで捨てずにおいしく食べる調理動画のQRコードも掲載しています。

ご興味のある方は、いずみ会事務局(下記)へお問い合わせください。

兵庫県立大学生との実習(令和元年12月15日)

大学生と調理実習

大学生と調理実習

子育て世代への健康的な食生活の普及を目的に、市内の畑で収穫した落花生とショウガを用いたメニューを試食提供しました。

兵庫県立大学生との実習(令和元年12月8日)

動画記録風景

動画撮影の様子

「高校生に食への関心を持ってもらいたい」、「保護者世代にいずみ会の活動を知ってもらいたい」との目的から、大根レシピを考案して、西脇工業高校家庭部の生徒も一緒に、動画撮影と調理実習を行いました。

園児対象食育推進教室

エプロンシアター

エプロンからエプロンに貼付する食材すべては、いずみ会員が丁寧に手作りした布製媒体です。

園児を対象に、好き嫌いなくバランスよく食べることが健康な体づくりにつながること、うんちの状態で偏食がわかること、朝ご飯を毎日食べることをエプロンシアターでお話しします。

「金ごまロール寿司」を実習

金ごまロール寿司

金ごまロール寿司

西脇市産の「米」「金ごま」「黒田庄和牛」をまとめて食べられる西脇市版巻き寿司「金ごまロール寿司」を考案しました。

カニかまぼこやアボガド等を具材として裏巻きしたカルフォルニア・ロールからヒントを得て、外側に金ごまをふり、具材に牛肉の炒め煮、カニかまぼこ、厚焼き卵、レタスを挟みました。

天然だしを利用した減塩啓発

天然だしの講習

天然だしの取り方を説明

家庭の料理で、積極的に天然だしを活用してもらうため、簡単な天然だしの作り方を、会員が子どもたちと保護者に向けて実演しています。

研修会

研修会の様子

料理研究家の講師による指導

料理研究家の講師から、旬の魚や野菜を使った主食・主菜・副菜がそろったバランス食を指導していただきました。

楽しく活動したい会員を募集しています!

会員募集

食事や栄養に興味がある方、料理が好きな方も苦手な方も、楽しい仲間と一緒に活動してみませんか。老若男女を問いません。

いずみ会事務局(下記)へお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 健幸都市推進課

電話:0795-22-3111(代表)
​​​​​​​ファックス:0795-23-5219
問い合わせフォーム