西脇市行政改革大綱 平成19年度の取組結果の概要
1 概要
平成18年12月、(1)新しい時代を生き抜く足腰の強い市政運営の確立、(2)厳しい財政状況を克服するための徹底した見直し、(3)「市民起点」により行政を「運営」するという価値観に立った新しい「行財政運営システム」の構築を目指し、その取組の方向性を示すものとして、行政改革大綱を策定しました。
大綱には71の計画項目を掲げており、この度、各計画項目について、平成19年度の取組状況をまとめました。
大綱の推進期間は、平成22年度末までとしています。今後とも、大綱の実現に向けた積極的な取組を進め、市民起点の効果的な行政経営に努めていきます。
2 取組状況
区分 |
進捗状況 |
項目数 |
|
---|---|---|---|
A |
計画どおり進んだ。 計画どおり成果があった。 |
21 |
29.6% |
B |
計画より少し遅れた。 成果はあったが、計画どおりではなかった。 |
41 |
57.7% |
C |
計画よりかなり遅れた。 ほとんど成果がなかった。 |
9 |
12.7% |
計 |
71項目 |
100.0% |
※「B」には「取り組むべき事業がなかった」1項目を含みます。
3 主な成果
- 「まちづくりセンター」や「テラ・ドーム」の開館時間や休館日を、お客さまに利用していただきやすいように変更しました。
- 水道事業、下水道事業の効率化のために、窓口、検針、施設管理等の業務に、包括的な民間委託を導入しました。また、利用者の利便性向上のため、窓口に「お客さまセンター」を開設しました。
- 「定員適正化計画」に基づく職員数の適正化に努めました。
- 市税において、インターネット公売を実施し、滞納額の縮減と公平性確保に努めました。
- 広報「にしわき」、市ホームページに有料広告を掲載し、収入の確保に努めました。また、市民課等でお持ち帰りいただいている窓口封筒に、有料広告入り封筒の寄付を受け、印刷代など、経費の節減に努めました。
- 「人材育成」、「ふるさと納税」、「パブリックコメント」等の全庁的な課題に対応するためにプロジェクトチームを設置し、横断的な組織による効果的な検討を行いました。
※71の計画項目それぞれの詳しい取組状況は、下のリンクから「平成19年度取組結果(詳細)」をご覧下さい。
平成19年度取組結果(詳細) (PDFファイル: 252.8KB)
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ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2021年03月31日