特別支援学習会(令和5年度)

更新日:2023年12月18日

11月16日 第3回特別支援学習会

日時

令和5年11月16日(木曜日)午後3時~5時 

会場

西脇市茜が丘複合施設みらいえ多目的ホール

講師

臨床心理士・公認心理士 多鹿友愛さん

内容

保護者対応について

演題

保護者対応のヒント

研修の様子

令和5年度第3回特別支援学習会感想(PDFファイル:289.2KB)

第3回特別支援学習会1

前半は、『保護者対応のヒント』と題して、多鹿先生の実体験を交えながらお話いただきました。講義の中で、「普段の雑談がとても大事!たくさん話をして信頼関係を築けば、お互いにいろんな話ができる。悩みも相談してくれる。」と、話され、相手を理解しようという思いで話を聞くこと、相手の気持ちに寄り添うことの大切さを改めて感じました。

第3回特別支援学習会2

後半は、事前に提出していた参加者の質問に丁寧に答えてくださいました。多鹿先生の温かい人柄があふれた研修になりました。

10月31日 第2回特別支援学習会

日時

令和5年10月31日(火曜日)午後3時~5時 

会場

西脇市役所大会議室

講師

北はりま特別支援学校支援部コーディネーター

閑念勝代さん

内容

サポートファイルについて

演題

就学に向けた支援~切れ目のない支援~

研修の様子

令和5年度第2回特別支援学習会感想(PDFファイル:319.2KB)

第2回特別支援学習会1

前半は、閑念先生から『北はりま特別支援学校のセンター的機能について』『サポートファイルの活用について』等、お話しいただきました。

サポートファイルは子どもの実態に応じて必要なことを記録していきますが、誰が見ても分かりやすいことがポイントになります。言葉の選び方や内容量の精選も必要だと教えていただきました。

サポートファイルは本人のものなので、自己理解につながるように作成することが大切になります。最終的には、本人が大きくなった時に記録を振り返ることで、得意・不得意に気づき、自分で発信できるようになるようにしていきたいと学びました。

第2回特別支援学習会グループ討議

後半は、担任、副担任、主幹等のグループに分かれ、「連携(保護者・園内・関係機関)」をテーマにグループ討議を行いました。

自園での悩み、聞きたいこと、うまくいった取組や、連携している機関等を話し合い、情報共有する中で、明日からの保育にいかせそうな取組が聞ける等、有意義な時間になりました。

 

9月8日 第1回学習会

日時

令和5年9月8日(金曜日)午後3時~5時

会場

西脇市役所大会議室

講師

北播磨こども発達支援センター事務組合わかあゆ園

理学療法士 松本大樹さん

言語聴覚療法士 大西那王さん

内容

療育について

演題

  • こどもの運動発達について
  • 発達障害とその支援

研修の様子

令和5年度第1回特別支援学習会感想(抜粋)(PDFファイル:343.6KB)

令和5年9月8日写真

前半は松本先生の資料を基に、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の違いや、年齢ごとの運動発達に応じた遊び、それを取り入れるためのコツについて学びました。

幼児期には追いかけごっこやジャングルジムのように制限や型がない遊びが推奨されており、運動遊びではスモールステップで『できる』ことで終わることが大切だと学びました。

令和5年9月8日写真2

後半は、大西先生の資料を基に、脳機能の役割分担やネットワークの相互作用について学んだ。褒めるポイントを低くし、具体的に褒め、自己肯定感や信頼感を十分に築いていくことが大切だと学びました。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市教育委員会 教育創造部 幼保連携課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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