防災マップ
WEB版防災マップ(令和3年4月1日公開)
防災マップを確認できるウェブサイトです。
WEB版で公開している防災マップには、「計画規模降雨での浸水想定区域」、「想定最大規模降雨での浸水想定区域」、「浸水継続時間」、「御所谷断層帯地震での想定震度」の4種類があります。
WEB版防災マップ操作マニュアル
WEB版防災マップ操作マニュアル (PDFファイル: 5.4MB)
WEB版防災マップの種類について
計画規模降雨での浸水想定区域
河川整備の目標としている降雨により河川が氾濫した場合の洪水浸水想定区域図です。
降雨量の想定は西脇市では2日間で288ミリメートルとなっています。
想定最大規模降雨での浸水想定区域
想定し得る最大規模の降雨(想定最大規模降雨)により当該河川が氾濫した場合の洪水浸水想定区域図で、家屋等の倒壊・流失をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流や河岸侵食の発生することが想定される区域(家屋倒壊等氾濫想定区域)も掲載しています。
降雨量の想定は西脇市では2日間で750ミリメートルとなっています。
浸水継続時間
想定最大規模降雨での浸水の深さが50センチメートルを上回ってから50センチメートルを下回るまでの時間を示したものです。
浸水の深さが50センチメートルに達すると屋外への避難が困難になり、浸水が続くと孤立が長期化する可能性があります。
御所谷断層帯地震での想定震度
西脇市に大きな被害をもたらすと想定される御所谷断層帯地震での想定震度を示しています。
西脇市での被害想定は次のとおりです。
マグニチュード |
7.2 |
---|---|
西脇市での最大震度 |
6弱 |
全壊建築物 |
269棟 |
半壊建築物 |
2,380棟 |
焼失建築物 |
1棟 |
死者数 |
14人 |
負傷者数 |
158人 |
避難者数 |
1,860人 |
防災マップを使って避難行動を確認
災害時に安全に避難するためには、普段から防災マップで災害リスクや避難経路を確認することが重要です。
自宅や勤務先などの普段過ごす場所が浸水想定区域や土砂災害警戒区域などの災害リスクがある場合は、災害時に適切な避難ができるよう、防災マップを見ながら避難場所と避難経路を確認しましょう。
避難場所は必ずしも市の指定避難所でなくてもかまいません。安全な区域にある親戚や知人の家に移動することも避難行動の考え方の一つです。親戚や知人の家への避難を考えている場合は、日頃から相談をしておきましょう。
更新日:2021年04月01日