万博弁当第2弾の食材に金ゴマが選ばれました(令和5年11月)
2025年大阪・関西万博に向けた取り組みとして万博首長連合が企画した「万博弁当プロジェクト」で、万博弁当第2弾の食材に西脇市の金ゴマ「日本のへそゴマ」が選ばれました。
万博弁当第2弾の食材は、応募があった70を超える食材の中から「地域の魅力を発信できる素材」「地球にも人にも優しい素材」といった基準で38地域から39種類の素材が選ばれています。
金ゴマ「日本のへそゴマ」の魅力
黄金色に輝く金ゴマ「日本のへそゴマ」は、香り高く、豊かな風味が特長です。
国産シェアは約0.1パーセントともいわれる希少品で、料理はもちろん、調味料や菓子づくりにも用いられるなど市場でも高い評価を受けています。
また、農薬を使用せずに栽培されており、環境に配慮した農作物として「ひょうご安心ブランド」に認証されています。
生産面においても、担い手が不足する農業と、活躍の場を求める障害者とを働き手として結びつける「農福連携」に取り組んでいます。
生産者の声
小粒ながら豊かな味わいの超希少な“国産”金ゴマをぜひ!
暑い夏が生育シーズンとなるゴマの栽培は、手作業が多いことや、背が高いために台風に襲われると大きな打撃を受けるなど、苦労もいっぱいですが、小粒ながら黄金色に輝く金ゴマがさやの中から現れてくる収穫時の感動はひとしおです。
また、生産面では、活躍の場を求める障害者との「農福連携」にも取り組んでいます。
丹精を込めて育てた、国産ゴマならではの香り高く、豊かな風味をぜひ味わってみてください。
万博弁当プロジェクトとは
「万博弁当プロジェクト」は、”手のひらにのる、地域産品の祭典”をコンセプトに、全国各地の自治体や事業者が、地域の自慢の産品を持ち寄り一つの弁当にすることで、万博の機運醸成並びに、地域の魅力発掘・発信を促進するものです。
万博首長連合
「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合(万博首長連合)」とは、「2025年日本国際博覧会(2025年大阪・関西万博)」の開催を契機とした地域の未来社会を創造する全国の自治体のネットワークです。
令和3年11月に設立し、全国632の自治体が加入しています(令和5年5月15日時点)。
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 市長公室 政策推進課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2024年07月31日