「日本のへその緒」の特別番組がテレビ放送

平成30年3月4日（日曜日）午後2時から、本市のシティプロモーションをテーマにした特別番組がサンテレビで放送されました。

番組は、市と連携協定を締結している本市出身のクリエイターチーム「ヘソノオ・クリエイティブ室」が企画制作したもので、官民が連携する取組の紹介や、市とヘソノオ・クリエイティブ室が連携して400人を超える市民参加のもとで製作された3種類のショートムービーも一挙放送されました。

放送当日は、茜が丘複合施設みらいえでパブリックビューイングを開催し、約70人の市民の皆さんが、ヘソノオ・クリエイティブ室をはじめとする西脇市を思う人々の熱い思いを共有しました。

サンテレビ　『ヘソノオ　～歌でつながる 町おこし～』
平成30年3月4日（日曜日）　午後2時～（30分間）
 

茜が丘複合施設みらいえ（ビューループ）にて、上記放送と同時にパブリックビューイングを開催しました。また、来場者には、ロゴマークをあしらった特製グッズをプレゼントしました。

市のPRソング『ヘソノオノウタ』を400人を超える市民の方が歌い継いでいく作品です。PRソングが市民のソウルソングに成長していきます。

多くの市民の皆さんのご協力を得ながら、西脇の地で生命を紡いでゆく『日本のへその緒』のコンセプトをより深く見つめた作品です。

撮影スタッフは、ヘソノオ・クリエイティブ室の皆さん。

目の回りそうな過密スケジュールの合間を縫って、全員で息を合わせて収録することができました。

今回の番組には市内の民間事業者の方々にスポンサーとして協賛いただいたほか、番組放送を周知するために、市民等が自ら新聞を3,000部発行。3日間で市内各所に配布されました（新聞には民間事業者の皆さんも協賛）。

この新聞の配布・掲示には、学校・園をはじめ、多くの市民や民間事業者の皆さんも「子どもたちの未来のために、魅力的な西脇市をつくろう」と、喜んでご協力いただきました。SNS等でもすでに盛り上がりを見せています。

市では、パブリックビューイングなどの機会を通じて、そうした方々が結び付く機会を提供し、まちを愛して自ら積極的に関わろうとする「西脇プライド」の醸成を目指しています。

番組を企画製作された本市出身のクリエイターグループ、「ヘソノオ・クリエイティブ室」とは、平成29年7月に官民連携協定を締結しました。

新聞を発行された「へそまち文化新聞」
（編集・発行人　越川誠司さん）

パブリックビューイングの会場は、下の地図をご覧ください。