園小架け橋研修(令和8年度)
4月3日 第1回研修会
日時
令和8年4月3日(金曜日)午後2時00分~4時45分
会場
西脇市役所大会議室
講師
大阪府泉大津市立楠小学校
竹野乃利子教頭
兵庫教育大学大学院学校教育研究科
鈴木正敏教授
内容
学校現場でのスタートカリキュラム運用の実際について
接続期カリキュラムの活用、運用の仕方について
園小での情報交換
演題
「わくわく1年生スタート研修」~みんなが安心・みんなが育つ~
接続期カリキュラムについて
研修の様子
令和8年課題別研修会第1回園小架け橋研修と第1回認定こども園・小学校接続カリキュラム研究委員会を同時開催しました。今回、前半は長年スタートカリキュラムの研究、実践を継続されている小学校現場での取組や実践を直接お聞きしたいと考え、大阪府泉大津市の竹野教頭先生にお越しいただき、具体的な事例や実践を交え、お話しいただきました。
実際にスタートカリキュラムを運用・実践され、また現在も指導に当たられている竹野先生からのお話は本当に具体的で、授業の導入の工夫や、子どもたちの安心感を生み出す工夫が満載でした。グループ活動や外遊び・室内遊びの中に、就学前教育施設で子どもたちが行ってきた活動を取り入れ安心感をつくり、その遊びや活動の中から意図的に教科へとつなげていかれる授業づくり、教材研究を目の当たりにし、小学校の先生方にとっては「そんなふうにすればいいんだ!」「やってみよう!」と思える内容ばかりでした。またこども園の先生方にとっても、「園でしている内容だ!」「あんなふうに思考をつなげていけたらいいな。」という気付きがあり、実際に園でも意識していこうと思える内容でした。
講演の際、竹野先生が何度も言われていた言葉は「安心感」でした。「安心感が意図」であり、先生は子どもたちの安心の場をつくるために工夫することがスタートカリキュラムの基本だと教えていただきました。また「明日学校に来る必要感を子どもたちが感じることができるようにする」と言われたことも印象的で、そのためには子どもたちの主体性を大切に「やってみたい」「これはなんだろう?」「調べてみたい!」という気持ちがもてるようにするとともに、1日の思考をつなぐ授業づくりに取り組んでいくことが大切だとお話しいただきました。
後半はカリキュラム研究委員会アドバイザーの鈴木先生より西脇市の接続カリキュラムについてお話しいただきました。その中で、子どもたちが探求して活動を進めていくことの大切さや、そのための手立てや工夫、また園と小学校の環境や用意されている物の違いについても教えていただき、子どもたちが安心感をもって、探求していくことのできる環境づくりについてのアドバイスもいただきました。
その後は鈴木先生のファシリテーションの下、小学校区ごとの園小職員のグループで話し合いをしました。「接続シート」を基に園の先生方から子どもたちの活動の様子、そこからの学びや成長等について話していただきながら対話してく中で、具体的な子どもたちの姿をイメージしながら、育ってほしい姿を園小の職員が共有することができました。またスケジュールシート作成については、子どもたちの具体的な姿からどのようにスケジュールを組めば、無理なく「安心感」をもって学校生活を楽しむことができるのか、ということを共に考える機会となりました。子どもたちが安心感をもち、意欲的、主体的に探究しながら「明日もこれがしたい!」と思えることの大切さを改めて感じられたように思います。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市教育委員会 教育創造部 幼保連携課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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更新日:2026年04月20日