令和7年度認定こども園・小学校接続カリキュラム研究委員会
1月22日 第3回研究委員会
日時
令和8年1月22日(木曜日)午後2時45分~4時45分
会場
西脇市役所大会議室
委員
学識経験者(兵庫教育大学教授鈴木正敏氏)
園小接続担当校園長・市内8小学校1年生担任・市内8こども園5歳児担任
協議内容
園小交流活動を撮影した動画を基に、「互恵性のある交流の在り方」や「アプローチカリキュラムからスタートカリキュラムのつながり」について協議。
グループワーク
こども園5歳児担任が、アプローチカリキュラム運用時に「3つの観点」に着目して撮影した写真を基に「アプローチカリキュラム」の中の「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」に照らし合わせながら、園小職員で事例を検討。
学識経験者による助言内容
協議について
・園の子どもたちにとって「誰かのため、人のため」と思うことで、より意欲が高まり、頑張ることができていた。
・1回目の交流時は、小学生は「園児にアドバイスができる」ということで、年上の気分を味わうことができていた。
・2回目の交流時には、小学生がアドバイスしたことで、園児の思いや、やりたいことが「実現できた」ということが1年生にとってうれしいことであり、良かったこと。
・市内の校区が全部「同じような交流をしないといけない」いうことではない。校区の園小の実態に応じ、話し合いながら、工夫していくことが大切。
全体を通した助言
・5歳児に入学に向けて「不安なこと・楽しみなこと」を聞いてみると良い。不安なことを進学先の小学校に少人数(代表)で尋ねに行く。質問内容によって校長先生や教頭先生、給食の先生や保健室の先生等に話を聞き、園に帰って、聞きに行った子が紹介することで、子どもたちの安心感につながっていく。
・子どもたちにとって「自分で決められる」ということが大事。また「どうやってやる気にさせるか」がポイントで、子ども自身に「できる!!」「やってみたい!」と思わせることが大事。アプローチカリキュラム運用時期に様々なことに興味をもち、意欲的に取り組もうとする姿勢や考え方を育てていこう。
・「物作り」の活動はとても大事になってくる。友達と共に、共通の目的に向かって作っていく中で、協同性が芽生えるとともに、問題解決能力が育っていく。そんな力を就学前教育の中で身に付けてほしい。
・小学校では「コーナー作り」を試してほしい。ブロックやLaQ(ラキュー)を床に広げて遊ぶことができるコーナーがあると、安心感につながる。
・学校の中に「安心できる場」を作ることが大切。
5月27日 第2回研究委員会
日時
令和7年5月27日(火曜日)午後2時45分~4時45分
会場
西脇市役所大会議室
委員
学識経験者(兵庫教育大学教授鈴木正敏氏)
園小接続担当校園長・市内8小学校1年生担任・市内8こども園5歳児担任
協議内容
スタートカリキュラム運用時の児童の様子を撮影した動画、また各委員のスケジュールシートについて、スタートカリキュラム作成要領の【2 作成内容】に記載してある3つの視点について協議。
グループワーク
1年生担任が「3つの視点」で撮影した写真を基に「スケジュールシート」 「スタートカリキュラム30」「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」に照らし合わせながら、園小職員で事例を検討。
学識経験者による助言内容
協議について
・「みんなで話せる場があること」は良い。発見したことを話せる=探求につながり、 生活科につながっていく。その際、教師がどんな発問を投げかけていくかが重要である。子どもにとって良い力になる。
・みんなで決めた目標は価値がある。皆が納得することができる。
・高学年の授業を見る機会があると「静かにしているイメージ」「集中しているイメージ」を視覚で捉えることができ理解しやすい。
全体を通した助言
・小学校の先生方のスタートの取組は素晴らしい。いろいろなことを工夫してされている。
・子どもの活動を大切にしてもらっていた子ども達は、中学生になった時、中学校のこと、自分たちのことを考え行動できる子どもたちになっていく。
・子どもたちがにこにこ笑って大きくなってくれると良い。
・楽しい保育・教育・指導をして次につなげていこう。
4月3日 第1回研究委員会
日時
令和7年4月3日(木曜日)午後2時45分~4時45分
会場
西脇市幼児教育センター
委員
学識経験者(兵庫教育大学教授鈴木正敏氏)
園小接続担当校園長・市内8小学校1年生担任・市内8こども園5歳児担任
協議内容
接続カリキュラムについて
スタートカリキュラム作成について
学識経験者による助言内容
・小学校に園で過ごしていた時の環境が少しあると子どもは安心する。
・「子どもと相談する」ことが大事。子どもたちが考えることができるようにするには時間がかかるが、やってみよう。高学年も同様で、自分たちで考えられるようにすることで単元への取組方が全く変わってくる。子どもと相談しながら評価基準を決めると良い。
・「こうなれば成功だよね」を共通理解し、「そのためにどうするか」を子どもたちが考えていくことが重要。
・「どんな1年生になりたい?」をこども園でも小学校でも聞いてみると良い。
・入学当初の子どもたちを「この子たち、できる!」と思っておいたら良い。
・「教えない」ことは教える必要がなく、「問いかけるだけで良い」ということ。逆にトイレの使い方等「知っているはず」と思うことでも、環境が変わり不安になることは「先生に伝えたらトイレに行っていいんだよ」等を「教える」ことは必要。
・「先生の言うことを聞いて学ぶ子ではなく、友だち同士学び合える子」を育ててほしい。
・「子どものために」ではなく「子どもにとってどうか」ということを考えていこう。「これが子どもにとって楽しいか」「これが学びになるのか」等を考えていくことが大切。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市教育委員会 教育創造部 幼保連携課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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更新日:2026年02月06日