汚水管の口径や処理場の規模は、どうやって決まるのですか。

更新日:2021年03月31日

答え

 下水道を整備するためには、たくさんの費用がかかるため、計画的に長い時間をかけて整備しなければなりません。

 このため、まず、将来にわたって下水道を整備する区域を設定します。これを全体計画区域といいます。 

 次にこの全体区域から発生することとなる汚水量を想定し、処理場の大きさや必要となる汚水管の延長や大きさを設定します。
 

 その後、下水道を整備する予定の区域について下水道法に基づく事業認可を得て、汚水管については、全体計画での口径で、処理場については全体計画の範囲内で必要となる施設の建設を行っています。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 建設水道部 経営管理課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-8573​​​​​​​
問い合わせフォーム