キンボールスポーツで地域を元気に!(1)
中島さんは専門学生時代にキンボールスポーツに出会い、その魅力に引き込まれました。「この素晴らしいスポーツの魅力をもっと多くの人に伝えたい!」と、普及活動の事業化を目指すようになりました。
事業の立ち上げのため、仲間とともに新たな活動拠点を探していたという中島さん。西脇市を選んだ理由を尋ねると、「利便性が良く、スポーツが盛んな土地柄が魅力的でした。」と話してくれました。
現在、中島さんは仲間とともに「西脇キンボールクラブ」を立ち上げ、市内の体育館でキンボールスポーツの普及活動を行うなど、精力的に活動されています。
(キンボールスポーツとは)
直径122センチの大きなボールを使い、3チーム(1チーム4人)で行うスポーツ。ボールの重さは約1キロと軽いため、誰でも気軽に楽しむことができます。ボールを床に落とさないようにチーム全員で協力する必要があるため、協調性や主体性をはぐくめるスポーツとしても注目されています。
西脇市に可能性を感じました
専門学生時代にキンボールスポーツと出会い、その魅力に引き込まれました。以後も仕事をする傍ら、キンボールスポーツを通じた活動を続ける中で、このスポーツの普及活動を仕事にしたいと思うようになりました。そこで会社を辞め、仲間とともに活動拠点を探し始めました。
駅伝や野球などスポーツが盛んであること、自給自足できる農地が確保できることなど、やりたいことがどれも出来る可能性を西脇市に感じ、移住を決めました。
西脇市はバランスのとれた住みよいまち。
西脇市に移住して感じたことは、利便性の良いまちだということです。遠出しなくても、ほとんどのものが市内で入手できるのでうれしいです。
また、田畑や自然がたくさんあるのも気持ちいいです。住んでいる人達もいい方ばかりで、子どもたちも元気にあいさつしてくれます。本当に住みよいまちです。
市も若者の移住者を歓迎しています。一緒に西脇を盛り上げましょう!キンボールスポーツもできるまちですよ!
更新日:2019年04月01日