患者相談窓口について
病気やけがをすると、「心身に障害が残った」「大きなショックを受けた」「医療費の負担が大きくなった」など、いろいろな問題が起きます。
また、当院での急性期の治療が終了すれば、適切な医療機関で引き続き治療を受けたり、医療が必要なまま自宅での生活を送ったりすることもあり、そのためにさまざまな情報やサービスが必要になります。
このような時は相談員が、地域の開業医や訪問看護ステーション、ケアマネジャー、行政等の適切な関係機関と連携しながら、患者さんやご家族をサポートします。
相談内容
診療や看護についての相談
相談例
- 「往診してもらえる医師を知りたい」
- 「自宅での生活で気をつけることがあるのだろうか」
介護保険、障害に関する相談
相談例
- 「介護保険の申請方法や内容を知りたい」
- 「介護が必要な状態になってしまったが、施設に入所できるのだろうか」
医療機関、社会福祉施設に関する相談
相談例
- 「転院が必要となったが、どこにどのような病院があるのか知りたい」
- 「介護が必要となったが、施設に入所できるのだろうか」
経済的な相談
相談例
- 「通院や入院に伴い、仕事に行けず収入が減ってしまった」
- 「収入がなく、医療費が払えるか心配」
場所
患者相談支援センター内(1階レストラン横)
時間
平日:午前9時~午後5時
担当
看護師、社会福祉士
(相談内容によって他の適切な職種に引き継ぐことがあります)
相談方法
直接来室や電話にて対応します。
(当院に通院されている患者さんは、担当医師や看護師に相談希望の旨を申し出ていただいても結構です。なお、直接来室の場合はお待ちいただく場合があります)
更新日:2023年06月01日