講演会,交流会

更新日:2014年04月17日

平成26年3月28日 ワシントン州日系クイーン&プリンセスによる交流訪問

外国の方との交流が持て、生の英語に触れる機会を与えられてことにより、さらに外国に対する興味が高まった。

平成25年12月11日 宮田久也氏講演会

演 題 : 『 兵庫×世界国際支援の現場から 』

講 師 : 西脇南中学校卒業生、NGO職員・社会起業家宮田久也さん

日 時 : 平成25年12月11日(水曜日) 午後1時30分~午後2時50分

場 所 : 西脇南中学校体育館

≪ 講師紹介 ≫

1976年生まれ、野村町出身。重春小学校・西脇南中・小野高校・立命館大学法学部卒業。NPO(非営利組織)であるチャイルドドクター・ジャパンのケニア事務所共同代表。大学在学中に世界一周旅行に出かけ、これまで50カ国以上を訪問。東欧・アジア・アフリカでの紛争・洪水・地震での緊急支援活動や、貧困問題等でアフリカの医療支援活動に従事。2002年より現職、アフリカでの活動は10年以上。

≪ NPOチャイルド・ドクターの活動内容 ≫

ケニアで、医療機関を設立し数千人の子ども達の支援を実施している。対象は、貧困街のスラムに居住する子ども達、孤児院に暮らす子ども達、心臓病等の重篤なケースを抱える子ども達、脳性マヒ等のリハビリを必要としている子ども達。医療スポンサーシップ制度を設け、子ども達が病気の時に、必要な治療を受けられるようにしている。また、この制度に登録している日本の支援者と、ケニアの子ども達を結び、毎年1万通以上のお手紙を届けている。こうした活動以外にも、在ケニア日本大使館から助成を受け、子ども達が暮らす地域のお母さん達が、子ども達の健康について主体的に考えられるよう啓蒙活動や研修活動を実施している。

宮田さん5

平成25年6月22日 柳本晶一氏講演会

 6月22日(土曜日)午前11時より、西脇南中学校体育館において、前全日本女子バレーボール監督の柳本晶一氏をお招きして講演会を開催しました。会場は生徒、教職員、PTAの会員さま、地域の皆さま方で超満員。「人生負け、勝ち」と題して約1時間ご講演をいただきました。

柳本先生は、選手との信頼関係を築きながら、個々の選手の性格や特性を把握する中で、従来の管理バレーから自立(自律)心や探求心を育てられるとともに、自主的・主体的に自己への挑戦に取組む体制づくりを構築されました。また、IDバレーやスピードバレーで世界と闘えるチームづくりをされ、大きな実績を残されてきました。その取組が、現在も真鍋監督へと引き継がれています。

お話の中で吉原選手と竹下選手の例をあげられ、テレビなどでは華やかで順風満帆に見える選手にも、大きな挫折と、それに打ち勝った強じんな精神力、人間力があったということ。また監督として、選手一人ひとりの能力を見極め、それぞれに合った指導方法があって、指導する側に幅の広さが求められるとのことでした。お話の一言一言が、確かな実践と豊富な経験に基づいており、生徒たちはもちろんのこと、教職員やPTAの会員さま、地域の皆さま方にとっても、非常に学びの多い講演会となりました。