不審者対応研修

令和2年1月24日（金曜日）、茜が丘複合施設みらいえで危機管理能力の向上を目的とした不審者対応研修を実施しました。兵庫県警察本部（教養課）と西脇警察署（生活安全課）のご協力のもと、職員約40名が参加し、犯罪に関する現状と護身術、さすまたの使用方法を学びました。

西脇警察署（生活安全課）から犯罪の情勢と現状や女性を狙った犯罪と予防についての説明がありました。被害に遭わないために日常生活において注意すべき習慣や行動、危機管理についてお話ししていただきました。

兵庫県警察本部教養課術科指導者から護身術の指導を受けました。

2人1組になり、片手や両手を掴まれた時に、危険を回避する護身術の実技を行いました。

刺又の使い方に関する指導を受けました。

グループに分かれ、刺又の効果的な操法を学びました。

参加者は「実際に身体を動かし体感することで、不審者と対峙した際の対応について見識を深めることができた。」「日頃からの訓練の大切さを感じた。」と話しました。

今後も施設が利用者にとって安全・安心な場所であるために、研修等を実施していきます。皆さまのご協力をよろしくお願いします。