親子で学ぼう!防災・減災のこと

「親子で学ぼう!防災・減災のこと」を開催しました

平成29年3月20日(月曜日・祝日)に西脇市茜が丘複合施設Miraie(みらいえ)で「親子で学ぼう!防災・減災のこと」を開催しました。10組の親子が参加し、ゲームや体験を通して分かりやすく防災・減災を学びました。

講師の横山恭子さん(兵庫県防災士会)から子どもたちに「災害時には助け合いが大切。お年寄りや小さな子が困っていたら助けてあげてね」と呼びかけていました。

自分の身は自分で守ろう

カードゲーム「防災ダック」を使用して、災害時の身の守り方を学びました。

身を守るポーズの写真

段ボールベッドを組み立てよう

避難所で配られる段ボールベッドをみんなで協力して完成させました。寝るための道具としてだけではなく、起き上がりすることで避難所での運動不足の解消の一助となること、タンス替わりに衣服や貴重品を収納できること等、ベッド以外の活用方法も学びました。

段ボールベッドの組立の様子

非常持ち出し袋を背負ってみよう

避難グッズを見ながら、持ち出したいものにチェック。

非常持ち出し袋体験の様子

総重量を計算して、同じ重さのペットボトルを詰めたリュックを背負ってみました。

非常持ち出し袋体験の様子

講師からは、「避難所までの時間や道路状況(地震で起伏ができている、水害で水浸し等)も考えた重さで用意することが大切」と呼び掛けました。

新聞紙で避難グッズを作ろう

新聞紙で簡易スリッパとコップを作成。

避難グッズ作成の様子

最後に

避難グッズの説明と参加者に配布した「母と子の防災・減災ハンドブック」について説明。日頃から防災・減災を意識して、自分自身で身を守ることが大切であることを伝えていただきました。

セミナーの様子

 

以下は募集時の記事です

 

地震や災害は、いつどこで起こるかわかりません。でも、防災・減災ってどうすればいいのでしょうか。

セミナーでは、災害時~避難所生活までをゲームなどを交えながら疑似体験をします。一人一人が自分で行動できるよう、親子で防災・減災を学びませんか。

チラシ「親子で学ぼう!防災・減災のこと」(PDFファイル:281.9KB)

セミナー内容

親子で学ぼう!防災・減災のことの詳細
分野

イベント

男女C

内容

・カードゲームで災害時の身の守り方を学ぼう

・非常持ち出し袋を体験しよう

・段ボールベットの組み立てをしてみよう

日程
平成29年3月20日(月曜日/祝日)午後1時~午後3時
場所 西脇市茜が丘複合施設「Miraie(みらいえ)」多目的ホール
定員

定員あり(先着順)

親子15組(お子さまは概ね4歳~小学校6年生)
費用

無料

備考

会場にキッズスペースを設けますので、小さいお子さまを連れてもご参加いただけます。

申込

申込必要

申込方法

申込用紙の場合
下記チラシをダウンロードし、裏面に必要事項を記入の上、ファックス又は郵送、持参してください。

チラシ「親子で学ぼう!防災・減災のこと」(PDFファイル:281.9KB)

メールの場合
保護者の氏名、年齢、住所、電話番号と参加されるお子さまの氏名・性別・年齢を記載の上、danjyo-c@city.nishiwaki.lg.jp までお送りください。

件名に「防災セミナー申込み」と入れてください。


その他
電話(0795-25-2800)又は西脇市茜が丘複合施設「Miraie(みらいえ)」の総合案内でも申込みできます。

講師

横山恭子さん(兵庫県防災士会理事)

主催

西脇市/もっとすてきに“パートナー”委員会

この記事に関するお問い合わせ先

男女共同参画センター
(茜が丘複合施設「Miraie(みらいえ)」内)

電話:0795-25-2800(代表)
​​​​​​​ファックス:0795-25-2220​​​​​​​
問い合わせフォーム

更新日:2019年09月06日