日野地区
日野地区の概要
日野地区は西脇市の北部に位置し、地区の中央を南北に流れる杉原川とその両岸に広がる農地や宅地からなる平野部と平野部につながる東西の丘陵部で形成されています。
地区の南側は西脇地区に隣接して市街地が形成されており、商業業務施設などが立地して、地区の南北で異なった土地利用あるいは景観となっています。地区内には、市内で最も早く桜の花が咲く郷瀬町の「地蔵一本桜」や市原町には市内で最も大きいと言われるヤマザクラがあります。
廃線となったJR鍛冶屋線を紹介する「市原鉄道記念館」、豪農、藤井家宅を利用した「コヤノ美術館」があり、式内社の天目一神社(大木町)は、製鉄の神として信仰を集めています。
日野地区では「よいとこちがうか日野の里推進委員会」が中心となって、まちづくり活動が行われています。
人口(令和6年4月1日現在)
- 男性2,866人
- 女性3,065人
- 合計5,931人
- 世帯数2,702世帯