台風や大雨に備えましょう

更新日:2023年08月14日

避難のタイミングを逃さないようにしましょう

警戒レベル4で危険な場所にいる方は速やかに避難 するようにしましょう。

また、夜間の避難は足元等が確認しづらく、危険が伴います。発令されている警戒レベルが「4」でなくても、明るいうちの早めの避難を心掛けましょう。

日頃から家庭での備えをしましょう

河川監視カメラを確認しましょう

兵庫県河川監視システムで川の状況を確認しましょう。

加古川、杉原川、野間川等の河川監視カメラの画像が確認できます。水位も合わせて確認できます。

避難が必要な区域を知りましょう

防災マップを確認して、自宅や地域で発生する可能性がある災害を知りましょう。

浸水想定区域や土砂災害警戒区域などの災害リスクがある場合は、災害時に適切な避難ができるよう避難場所と避難経路を確認しましょう。

避難について確認しましょう

避難所はどこにあるか、避難する際はどのような道順で避難すればよいかなどを確認しましょう。

避難場所は必ずしも市の指定避難所でなくてもかまいません。安全な区域にある親戚や知人の家に移動することも避難行動の考え方の一つです。親戚や知人の家への避難を考えている場合は、日頃から相談をしておきましょう。

気象情報の収集をしましょう

テレビやラジオ、インターネット等の天気予報によって、台風の進路の確認やこれからの天気について情報収集をしましょう。

非常持ち出し袋の中身を確認しましょう

非常食の賞味期限は切れていないか、ラジオや懐中電灯といった物品は正常に動作するかなどを確認しましょう。

持ち出し品は重すぎても避難が大変です。男性は15キログラム、女性は10キログラム程度を目安としましょう。

非常持ち出し袋の中身の例

  • ラジオ
  • 救急薬品(ばんそうこう、常備薬等)
  • 懐中電灯(できれば1人に1個)
  • 非常食(乾パン、缶詰等調理せず食べられるもの)
  • 水(1人1日3リットルが目安)
  • 貴重品(現金、通帳、身分証明書等)
  • 着替え
  • 予備の電池
  • マスク
  • 体温計
  • うがい用コップ
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • ポリ袋
  • その他各自が必要なもの

飛ばされそうなものは固定しましょう

物干し竿や鉢植え、家の外のごみ箱などは固定するか家の中にしまいましょう。

側溝や排水溝の掃除をしましょう

雨水を流れやすくするために、家庭や地域で定期的に側溝や排水溝の掃除をしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 防災安全課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-3515
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