夏休み子ども教室
令和5(2023)年度「夏休み子ども教室」を開催しました!
上野会館では、夏休み期間中に「夏休み子ども教室」を開催しました。工作・書道・絵画と、どの教室も熱心に取り組むことができました!
工作教室(指導・高原摂竜先生)
8月9日(水曜日)『飛ばして楽しもう』
「今日は、身近にある材料を使って、飛ばして遊ぶものを4つ作りますよ。」
ストローとんぼ・ブーメラン・ストローロケット・ビニール袋ロケット、どれだけ飛ぶのかワクワクしますね!
「スーパーボールを床に落としたら、手のところまで戻ってくると思う人は手を挙げて。」
「もどる」と答えた子、「戻らない」と答えた子、半々でした。
結果は、戻ってきませんでした。
ものを飛ばすのには科学の要素があるのですね。
ストロー竹とんぼ、高く飛ぶかな!
カラフルでカッコいいブーメランの製作中!
ブーメランは、なかなか戻ってこないです!
投げ方にコツがいるようで、けっこう難しいね!
縦にブーメランを持って手首をきかせて投げると良いみたいですよ。
スーパーボールを刺した竹串に、ストローロケットを通して落下させると、ロケットはすごい勢いで跳んでいきました!
重いスーパーボールの力が、軽い紙でできたストローロケットに移って、飛ばすそうです!
濡れた傘を入れる袋を膨らませて、ロケットを作りました!
このビニールロケット!けっこう飛びます!
身近にある材料とシンプルな工程で、どうしたらもっと飛ぶかなと考えながら製作し、皆さん最後まで熱心に取り組んでいました。
書道教室(指導・大西すず先生)
7月28日(金曜日)『夏休みの課題』
はじめに、書道の基礎を習いました。
「トンと筆を軽くおろしスーッとはらい、最後に筆をとめましょう。」
「筆をとめるところにマークをしています。ゆっくり書きましょう。」
「机と体はソフトボール一個分ほど空けけましょう。」
かな書道生の方々の熱心なサポートがあり、みるみるうちに上達しました!
「どれも上手に書けましたね。どの作品が良いなと思ってますか?」
一緒に作品選びをしました。
みんな最後まで集中して頑張りました~!
絵画教室 (指導・藤原廣幸先生)
7月26日(水曜日)『夏休みの絵を描こう』
「画用紙の真ん中に大きく描きましょう。
白いところは少なくね。」
「木は大きいでしょ。画用紙からはみ出しても良いから、葉っぱも大きく描いてね!」
それぞれ違った色の花が咲いているのを見たそうです。ビタミンカラーで、元気がでますね!
今にも跳ね上がってきそうな魚!躍動感がありますね。
「絵の世界は算数と違って答えはないのですよ。線がゆがんでも直さなくていいですよ!」
みんなそれぞれが思い描く好きな絵に挑戦しました。
カラフルで美味しそうなフラッペ!食べたくなりましたよ。
おじいちゃんが、マムシを退治しているところなんですって!
たくましいおじいちゃんの様子が描けてますね。
コンクリート造りの滑り台…見覚えがあるわ。遠近感もあって、迫力があるね!
みんなそれぞれの発想で、夏らしいイキイキとした絵が描けました。
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更新日:2023年08月18日