JR加古川線「乗って残そう乗車デー」

更新日:2023年10月25日

JR加古川線「乗って残そう乗車デー」の乗車実績をお知らせします

乗車実績

令和5年10月15日(日曜日) JR加古川線(西脇市駅~谷川駅間)

  • 利用者数:752人(注1)
  • 輸送密度:615人/日(注2)

呼びかけに応じて多くの皆さまにご乗車いただきました。

(注1)調査員による各駅の乗降実績

(注2)当日の利用者数を基に10月15日単日の輸送密度を算出した結果

メッセージボード

西脇市駅、谷川駅を合わせて150枚以上のお声をいただきました。

集中乗車デー

集中乗車デー当日の様子

メッセージボード

メッセージボードにたくさんのメッセージをいただきました!

 

ご協力いただきありがとうございました。

今後もみんなでJR加古川線を利用しましょう!

 


 

令和5年10月15日(日曜日)の輸送密度「1,000人」を目指します。

みんなで一斉乗車しよう!JR加古川線「乗って残そう乗車デー」

地域にとって大切な公共交通機関を守るため、令和5年10月15日(日曜日)JR加古川線「乗って残そう乗車デー」として、一斉乗車しようという取組です。

この日は、西脇と丹波の両市の皆さんに、お出かけや通勤等にJR加古川線の西脇市駅から谷川駅間を利用していただきたいと考えています。

沿線住民にとって大切な公共交通機関として、JR加古川線について考える日にしませんか。

この取組は、西脇市、丹波市及び兵庫県が協力して実施します。

 

20230925JR加古川線

 

 

「乗って残そう乗車デー」の実施

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は令和4年4月、一日の輸送密度(注釈1)が2千人未満の線区の収支状況を公表しました。加古川線(西脇市駅~谷川駅間)は、兵庫県内で最も低い輸送密度一日あたり321人となっています。

このままでは地域の未来につながる鉄路の危機を迎えます。

加古川線を維持・存続させるためには、まず日常利用を増やし、鉄道の運行を支える必要があります。

(注釈1)輸送密度
1キロ当たりの一日の平均輸送人員のこと。1年間の利用者数や利用距離を基に、営業日数で除して算出します。

開催情報

最寄りの加古川線の駅から西脇市駅、谷川駅のどちらか遠い方の駅まで往復乗車してください。

予約申し込み等は不要です。

乗車する時間の決めはありませんので、お好きな時間にご乗車ください。

 

  • 当日の利用者を計数し、西脇市ホームページなどで公表する予定です。

メッセージボードの設置

令和5年10月7日(土曜日)~15日(日曜日)の期間、西脇市駅と谷川駅の待合所にメッセージボードを設置します。

乗車デー当日に加古川線に乗車できない方も、加古川線への熱い想いをぜひメッセージにしてお伝えください!

令和5年10月7日(土曜日)~15日(日曜日)

西脇市駅、谷川駅の待合所内に特設ボードを設置

当日はシャトルバスを運行します!

乗車デー当日は茜が丘複合施設Miraieと西脇市駅を結ぶシャトルバスを運行します。北はりま旬菜館などへも立ち寄ることができますのでぜひご利用ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 都市経営部 まちづくり課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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