交流管外研修

更新日:2024年03月29日

令和5年度交流管外研修

令和5年11月16日(木曜日)に、芳田の里ふれあい館と合同で、京都柳原銀行、高台寺へ管外研修に出かけました。

柳原銀行は、京都市の登録有形文化財に指定され、明治32年被差別部落の住民によって建てられた日本で唯一の銀行です。資料館として移転、復元されました。

当時、差別のために資金を得ることができなかった町内の皮革業者等に融資を行い、産業の育成・振興に大きく貢献しました。

また、その利子を地元の小学校の運営資金や道路建設資金に充てるなど、自力で差別の撤廃に貢献し模範とされました。

柳原銀行前で集合写真

みんなで、「ハイチーズ」‼

柳原銀行前

柳原銀行前、資料館を臨む

隣保館碑文

崇仁隣保館記念碑

桜田儀兵衛碑

桜田儀兵衛氏碑

柳原町初代町長。私財を投じて貧民救済にあたる。

飛鳥大仏です。

飛鳥大仏です。

令和4年度四隣保館管外研修 

3年ぶりとなる、四隣保館合同の管外研修が令和4年11月17日に行われました。

奈良県飛鳥寺では日本最古の大仏様に手を合わせ、次に水平社博物館へ。水平社博物館で差別に苦しんだ方々の思いを学習して帰ってきました。

いのちさんさんのとうです。

「命燦燦の燈」を見てきました。

水平社博物館

水平社博物館です。

令和元年度管外研修

令和元年5月16日(木曜日)、西脇市内四館の隣保館講座生交流を深めるため、管外研修を行いました。

淡路、北淡震災記念公園で野島断層保存館を見学し、起震車体験を通し、地震や震災に対する意識がずいぶん薄れてきたことを実感しました。

薫寿堂では線香の製作工程など見学し、実り多い研修となりました。

集合写真1
地震体験

起震車体験中

薫寿堂線香練り

機械で、線香を練っています。

平成30年度管外研修

平成30年5月10日(木曜日)に「赤レンガ博物館」、「舞鶴引揚記念館」に行き、研修と講座生同士の交流をしました。戦後72年が過ぎ、引揚者を受け入れてきた記念館を見学し、改めて戦争について考えさせられました。

下の写真は、舞鶴引揚記念館前での集合写真と、引揚記念モニュメントです。

舞鶴引き上げ記念館
引揚モニュメント

平成29年度管外研修 

平成29年5月18日(木曜日)に「リバティ大阪」の研修をはじめ、海遊館で交流を図りました。

当日は快晴に恵まれ、「つくしの里」「リバティ大阪」「海遊館」共に素晴らしいロケーションの元、研修交流が図れました。

平成28年度管外研修

平成28年5月12日(木曜日)に三田つくしの里(もちつき体験)・立命館大学国際平和ミュージアムなどへ行って来ました。

平和ミュージアムでは、「水俣病」の特別展示があり、その悲惨さに言葉もありませんでした。また各ブースでの展示も、良い研修の機会となりました。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市立大野隣保館

​​​​​​​〒677-0025
西脇市大野176
電話:0795-23-2291
ファックス:0795-23-2290