芳田地区スポット紹介

更新日:2021年03月31日

角尾山

岡崎町より見る角尾山

 標高344メートル。山頂には、山城の名残である石組があります。360度の展望を誇り、北は笠形山から千ヶ峰の山塊、東は西光寺山、金城山、三草山、南は淡路島まで見通せます。

芳田ふれあい直売所

芳田ふれあい直売所

 生産者が花や新鮮な野菜等を直売しています。魅力ある芳田の特産品づくりの契機の場、野菜・果物等「地産地消」の促進の場として直売所を運営し、地域のみなさんとの交流をはかっています。

 開店は、毎週水曜日・金曜日の午後2時~午後4時、土曜日のみ午前10時~正午まで。お気軽にお立ち寄りください。

であいの里

であいの里

 尾根にアカマツ林、斜面にコナラ林、谷部にヒノキやスギが植林された里山林で、花木や草花、昆虫など、多くの動植物が活発に生育しており、自然界で生活しているさまざまな生き物に出会え、楽しみながら自然とふれあうことができます。

 里山内には、休憩所(あずまや)やハイキングコース、木谷山キャンプ場、出会ふれあい農園があり、秋には栗狩りが楽しめ、大粒の栗は大人気です。

木谷山キャンプ場

木谷山キャンプ場~春~

 出会町にある西脇市営のキャンプ場です。3ヶ月前から予約可能で通年利用ができ、使用料は無料です。ウッドデッキ(要予約)もあり、設備も整っているため、小さなお子様連れでも安心してご利用いただけます。春には満開の桜が咲き乱れ、四季折々の自然を満喫できます。

 詳しくは、西脇市ホームページトップ→施設案内をご覧ください。

六所神社

六所神社の藤棚

 明楽寺町にある日本書紀に名をとどめる6柱の神を祀る神社。元應元年前後の創立と推測され、現在の社は寛政元年に本殿が再建され、明治7年2月に村社となりました。

 神社には、樹齢300年を下らないと推測されるフジがイチョウとケヤキに支えられ延長約4メートルにも達しており、見頃の5月頃には美しい花を咲かせ、人々を魅了します。

きつね塚古墳

くつね塚古墳の墳丘全景

 古墳時代後期(7世紀後半)の築造で小豪族の墓といわれます。全長7.9メートルの片袖式の横穴式石室をもち、中には6石から成る組合せ式の家型石棺(長さ1.67メートル・高さ幅共に0.81メートル)があり、石棺の蓋石は頂上の平坦面の幅が広く、縄掛け突起も無いため家型石棺の最終段階に属するものと推察されます。地元住民によって発掘されたときには、棺内に2体の人骨と副葬品が発見されています。

 県指定文化財【昭和55年(1980)3月25日】となっており厳重に保管されているため、残念ながら石室内部の見学はできません。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市立芳田の里ふれあい館

〒677-0065
西脇市岡崎町172-28
電話:0795-27-0658
ファックス:0795-27-0658