韓国・漣川郡訪問団が「日本のへそ」のまちづくりを視察

更新日:2021年03月31日

平成23年11月8日・9日に、韓国の地方自治体である漣川郡(ヨンチョングン)の訪問団が来西されました。

漣川郡は、ソウルから北東60キロに位置し、北朝鮮との軍事境界線に接する人口約4万5千人の自治体です。
地理的に朝鮮(韓)半島の中心部に位置することから、「韓半島の中心地(へそ)」として、まちづくりを進めていくため、「日本のへそ」である本市へ在日韓国大使館を通じて視察の打診がありました。

金圭善(キムギュソン)郡守(日本の市長に当たる役職)を団長に、計5名の郡職員が本市を表敬訪問され、その後、日本へそ公園をはじめとする市内施設の見学では、來住市長自らが「日本のへそ」や観光交流事業など本市の取組を説明し、郡職員の方々は熱心に耳を傾けられました。

このように、「へそ」をテーマにした自治体のつながりを通じて、日韓の友好の絆が深まりました。

握手を交わす金圭善郡守(左)と來住市長

(写真) 経緯度標柱前で握手を交わす金圭善郡守(左)と來住市長(当時)

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