市制5周年記念事業
事業の趣旨
平成22年10月1日に西脇市と黒田庄町の合併により誕生した新・西脇市が5年の節目を迎えました。そこで、平成22年度を新生西脇市の市制5周年の記念すべき年度と位置付け、さらなる飛躍に向け、本市を市内外にアピールするとともに、市民の交流と融和を図っていくため、さまざまな記念事業を実施しました。
事業の実施期間
平成22年4月1日~平成23年3月31日(平成22年度)
実施事業の内容
実施事業は、市制5周年を記念して実施する「新規事業」、従来実施していた事業で、市制5周年記念の名称を付して市が主体的に実施する「冠事業」、各種団体等が主体となって実施し、市が協賛等を行う「協賛事業」としました。
新規事業
観月薪能にしわき (8月30日)
市内のゴルフ場に野外に特設舞台を設け、日本の伝統文化である能や狂言を演じる薪能を開催しました。
演目は、能楽の中でも屈指の人気を誇る「羽衣」で、夏の星空の下、衣もひるがえして舞う幻想的な天女の姿に、千人を越える観客が酔いしれました。旧西脇市で実施していた事業を8年ぶりに記念事業として、復活しました。
黒田庄食と農の祭典 (9月23日)
合併前は単独の自治体であった黒田庄地域が新・西脇市においても個性と魅力ある地域として輝くよう、黒田庄地域の農産物の振興と幅広 い情報発信を目的に開催しました。
当日は、あいにくの悪天候にもかかわらず、多くの人が来場し、黒田庄和牛の焼肉やカレー、市の若手職員が創作したラップサンド(黒田庄ぎゅう~っとサンド)などの食の魅力を楽しみました。また、和牛の品評会もあわせて実施しました。
市制5周年記念式典 (10月1日)
市制施行記念日に市民会館で記念式典を実施しました。新・西脇市5年のあゆみを振り返るとともに、市政功労者など多くの方々の功績を称えました。
また、地場産業・播州織ファッションショーなどのアトラクションや出身の著名人によるふるさと西脇に対するビデオメッセージを上映し、新たな一歩を踏み出し、さらなる飛躍と発展を誓う場となりました。
冠事業
26事業を実施
(へその西脇・織物まつり、日本のへそ・西脇子午線マラソンなど)
協賛事業
11事業を実施 (いきいきふれ愛まつりなど)
実施事業の一覧
下記ファイルをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 市長公室 政策推進課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2021年03月31日