令和5年度西脇こども会議

更新日:2024年02月26日

令和2年に施行された「西脇市こどもの笑顔をはぐくむ条例」に基づき、令和5年12月17日、子どもたちが社会の一員として自分の意見を表明する「西脇こども会議」が市民交流施設で開かれました。
複合イベント「西脇こどもまんなかデー」の一環。参加した小中高校生13人は笑顔の大切さや子どもの権利条約について勉強した後、「こどもの笑顔があふれるまち西脇市に向かって、私たちが今できること」をテーマに、3班に分かれ、たくさんの意見を出し合いました。
各班は「不機嫌は環境破壊。周りの人に寄り添い、コミュニケーションを取っていきたい」「みんなが笑顔になれる魔法の言葉“ありがとう”などを使っていきたい」「何かを達成したり感謝されたときに笑顔になる。子どもが感謝などを伝えられる、達成感が感じられる場や機会を増やしてほしい」などと発表。
講師を務めた大阪教育大学の小崎恭弘教授は「人と人が一緒にいて関わるから笑顔になれる。いろんな人が関わるまち、笑顔があふれる未来の西脇市をつくるのは君たち」と締めくくりました。
 

撮影日:
 令和5年12月17日

ロケ地:
 市民交流施設

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