大正のへそ標識建立100周年記念事業「子午線文化研究家・吉野健一氏講演会」
令和5(2023)年は経緯度交差点(大正のへそ)標識が大正12(1923)年に建立されてから100周年に当たり、西脇市は10月14日、子午線文化研究家・吉野健一さんによる講演会を茜が丘複合施設みらいえで開催しました。
約40人の参加者が大正のへそ標識の歴史やそれに込められた思いに耳を傾けました
経緯度交差点(大正のへそ)標識
東経135度日本標準時子午線と北緯35度線の交差点に建立された標識。多可郡教育会の学制頒布50周年(大正11年)記念事業として標識の建立が決定。交差点の位置測量は、陸軍参謀本部陸地測量部技師小野原次郎、大野幸太郎両氏が行い、石碑の揮毫は当時の呉鎮守府司令長官・鈴木貫太郎海軍大将(後の内閣総理大臣)が実施。
撮影日:
令和5年10月14日
ロケ地:
西脇市茜が丘複合施設みらいえ
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更新日:2024年01月24日