第4回播州織産地博覧会

更新日:2023年07月03日

令和5年6月4日、播州織の振興と中心市街地の活性化を目的に、市民有志らが「播州織産地博覧会(播博/ばんぱく)」を開催。会場の市役所・市民交流施設オリナスから旧来住家住宅までの一帯に、県内外から約8千人が訪れました。

播博は「織物のまちに、織物の名物市を!」を合言葉に、市民有志でつくる実行委員会が平成30年から毎年開いており、新型コロナウイルス禍の中止を挟んで今年で4回目の開催。西脇市や多可町にある播州織の産元商社や機屋、小売店など過去最多の31社が播州織の生地や製品を販売しました。

播州織を使った小物づくりのワークショップや、キッチンカーで両市町の食材を使ったグルメの販売もあり、イベントを楽しむ親子連れの姿が見られました。

また、前日の3日には、工場見学や製作体験ができる「オープンファクトリー」を初めて開催。両市町の播州織関連会社ら8団体が生産現場などを公開し、参加者はものづくりを体感しました。
 

撮影日:
 令和5年6月3~4日

ロケ地:
 旧来住家住宅から市役所・市民交流施設オリナスまでの一帯

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