「日本のへその緒」展&プレミア試写会を共催
西脇市への愛情を歌に乗せて
平成29年12月16日(土曜日)、茜が丘複合施設みらいえでシティプロモーション官民連携イベント「"日本のへその緒"展&プレミア試写会」が開催され、約140人の市民らが市の新しいPR動画の完成を祝いました。
市と官民連携協定を結んでいる本市出身のプロのクリエイター集団「ヘソノオ・クリエイティブ室」と市の共催。映像作品には29団体412人の市民などが出演等に協力されています。
会場では「わたしの好きな西脇市ポスターコンクール」の表彰式に続いて、同団体の制作による市の新しいPR映像2本が正式公開に先駆けて上映されたほか、来場者の皆さんが、PR楽曲「ヘソノオノウタ」をシンガーソングライターAOIさんの歌に合わせて手話付きで合唱しました。
ヘソノオ・クリエイティブ室代表の大森康弘さんが「西脇は外部の目から見ても、素晴らしい魅力がたくさんある。地元でがんばっている皆さんの応援団としてこれからも貢献したい」と話すと、会場からは「素晴らしい映像だった。この感動を他の人にも伝えたい」という声が聞かれました。
内容
午後1時30分~ 「"わたしの好きな西脇市"ポスターコンクール」表彰式
夏季休暇中の選択課題として、市民で小学生から高校生を対象として市のロゴマークをアレンジして自分の好きな西脇市のヒト・モノ・風景などを描くというもので、36作品(小学生30、中学生3、高校生3)の応募がありました。
入賞者などの詳細は下記リンク先からご覧ください。
平成29年度「わたしの好きな西脇市」ポスターコンクールの結果発表
市のロゴマーク中央の星の中に、「わたしの好きな西脇市」のヒト・モノ・風景などを入れるというポスターコンクール。創意工夫にあふれた作品の中から、選ばれたのはこの6人です。
片山市長は、「これからもみんなが見つけた"色"で、好きな西脇を描き続けてください。そうすれば、もっと西脇市は素敵なまちになります」と表彰状を贈りました。
午後2時~ プレミア試写会
「ヘソノオ・クリエイティブ室」が制作している2作品のうち、29団体412人の出演者が歌い継いでいく作品「ヘソノオノウタ・リレー篇(仮)」を初上映しました。
左から、
大森康弘さん(製作総指揮、同室代表)
永井芳憲さん(プロデューサー)
AOIさん(シンガーソングライター)
足立健太郎さん(プロデューサー)
山本晃大さん(撮影)
軽妙なトークで、出演者の皆さんと共に撮影時を振り返りました。
感動的な第2弾プロモーション映像「Heso no O no Uta篇(仮)」も急きょ披露されました。
BGMはAOIさんによる英語版「ヘソノオノウタ」となっており、映像も全編が刷新されました。前作よりもさらに大勢の市民に参加いただきました。
映像作品にも出演いただいた西脇市聴覚障害者協会の皆さんを講師にお招きし、参加者全員で「ヘソノオノウタ」の手話を練習しました。
みんなで練習したのは、「めぐり めぐって 帰っておいでよ」と「この広い空に手を伸ばしてみよう」、そして…
「ずっとずぅーっと ずっとつながっとお」のシーンです。来場者同士で手を取り合いました。
会場の熱気に負けじと、AOIさんの声も熱を帯びていきます。
"日本のへその緒"展 ほか
会場では、「"日本のへその緒"展」として、「わたしの好きな西脇市ポスターコンクール」の全応募作品のほか、平成29年11月に市観光協会と共催した「インスタグラム写真コンテスト」の作品展示も行いました。
また、ご来場いただいた皆さんに、「日本のへその緒」をテーマにしたプレゼントをお配りました。
「わたしの好きな西脇市」ポスターコンクール
夏季休暇中の選択課題として、市民で小学生から高校生を対象として市のロゴマークをアレンジして自分の好きな西脇市のヒト・モノ・風景などを描くというもので、36作品(小学生30、中学生3、高校生3)の応募がありました。
平成29年度「わたしの好きな西脇市」ポスターコンクールの結果発表
「#日本のへその緒」インスタグラムフォトコンテスト
「#日本のへその緒」をテーマに、市内の美しい風景や人物、モノの投稿を通じて西脇市の魅力を”再発見”しようと開催。平成29年11月1日~27日に募集したところ、503作品ものエントリーがありました。
その他
「ヘソノオノウタ・リレー篇」の出演者一覧については、イベント開催時のお知らせ記事をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2021年03月31日