岡の山まつり

更新日:2021年03月31日

 西脇市の地場産業「播州織」の礎を築いた飛田安兵衛翁の功績をたたえる「岡の山まつり」が、岡の山まつり実行委員会の主催で開催されました。

 旧比延庄村出身の宮大工であった飛田安兵衛翁が、故郷を豊かにするために京都で織機を学び、寛政4年(1792年)に故郷に伝えたのが播州織の始まりだといわれています。

 顕彰祭に続く護摩供養では、参加者らが播州織の振興をはじめ家内安全や無病息災を祈願。行者たちの豪快な発声と、もうもうと上がる護摩の煙に、会場の人々は息を飲んで見入っていました。このほか、公園内では西脇東中学校音楽部の演奏や地域の皆さんによるフリーマーケットがあり、多くの方が大型連休の1日を楽しみました。

 

撮影日:

 平成29年5月3日

ロケ地:
 

岡之山公園(比延町)

地図

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