北はりま大学の「にしわき学校」

　ボランティアによる手作りイベント「北はりま大学のにしわき学校」（後援: 西脇市、西脇市教育委員会）が西脇小学校で開催され、西脇市にゆかりのある講師役の9人が、ものづくりや地域づくりなどについて事前に応募のあった130人以上の"生徒"たちを前に熱弁を振るいました。

　「北はりま大学」は、北播磨5市1町をキャンパスに見立てて地域のヒト・モノ・コトを"授業"として発信していくボランティアのネットワーク。この日の講師には片山市長のほか、播州織デザイナーや絵本作家、美容師、蔵人、アーティスト、まちづくり団体の会長などが3つの教室に別れて1時間ずつ講演を行いました。

　市外から参加した男性は「まちの専門家たちの話を聞いたり、”技”を体験できたりしてとても楽しかった。木造の校舎も懐かしい感じで雰囲気がありますね」と感心していました。

開催日:

　平成28年11月12日（土曜日）