令和3年（2021年）5月

　「暮らしに身近で、誰もが使いやすい」をコンセプトとし、令和元年9月から工事を進めておりました市庁舎・市民交流施設Orinas（オリナス）が完成しました。

　改めまして、これまで多大なご理解とご協力をたまわりました関係各位に、心から厚くお礼申し上げます。

　50年に一度の大事業を「新しい西脇市」を創り出す契機と捉え、将来を見据えたまちづくりを行う観点から、コンパクトで利便性の高い中心市街地の形成に取り組みたいとの思いで、下戸田へ移転することを決定いたしました。また、このたびのオープンを起爆剤とし、新たなまちのにぎわいづくりにつないでいきたいと考えています。

　オリナスは市庁舎や市民交流施設、健康福祉連携施設で構成される複合施設で、市民の皆さまからいただいたご意見を数多く反映させることで、安全・安心で使いやすい施設としています。

　今後、このオリナスに多くの人が集い、交流し、さまざまな活動が展開され、皆さまに親しまれる施設として末永く愛していただけることを願っております。

　皆さまには引き続き、市政の発展のため、変わらぬご支援をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。