令和3年(2021年)2月

更新日:2021年03月31日

コロナ禍でも素晴らしい成人式に

会場のシート敷きやいす並べなどの準備も新成人たちの手で

 西脇市では毎年、新成人が素晴らしい成人式を創ってきました。新型コロナウイルスの感染者が急増する中、今年の成人式開催を心配していましたが、今年も素晴らしい式典になりました。取材に来られた新聞記者の方は「全参加者がコロナ接触者追跡アプリをスマホにダウンロード」、「中学校区に分けて2回開催し、会場内も十分な席間隔」等々に感心されていました。また、総合市民センター体育館に会場変更したため、必要となった式典の設営準備を新成人自らが行う姿を見て、誇らしく思いました。

 新成人の生まれた平成12年は、2000年がスタートした記念の年。この20年間は、新しい情報技術(IT)がどんどん開発され、ITが目まぐるしく進化した、まさにIT革命の激動の時代でした。

 昨年末に前澤友作さん(ゾゾタウン創業者)のツイッターで募集のあった事業提案に応募し、前澤さんから西脇市へ500万円のふるさと納税をいただきました。ゆかりのない有名な方から寄附をいただくなど、20年前には想像できないことだったと思いますが、大変うれしいことです。さまざまな技術が進化する中でも、まちの発展の鍵を握るのは「人」であると思います。

 「元気なまち西脇市」を皆さんとともに創ってまいりましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
問い合わせフォーム