令和2年(2020年)3月
「高校生の大活躍」で「まちが元気に」
今年で2年目になりますが、西脇市は高校生が取り組む地域振興や地域貢献に関する活動に支援をしています。先日、市内の3高校がそれぞれの特色を生かした内容を発表してくれました。
西脇高校の地学・生物部は、小学校で理科の出前授業を実施。「レモン」で作った「果物電池」でオルゴールを鳴らす実験を伴う授業を。同家庭クラブは、地元企業と連携し、綿の作成から播州織のデザインまで関わった播州織を製作。JR西脇市駅の待合室で播州織をPRするなどのプロジェクト内容を発表してくれました。
西脇北高校は、地域の特産である山田錦を使った甘酒を作成。精米歩合による成分の相関や甘味の違いなど、高度な分析手法で研究に取り組みました。
西脇工業高校は、特産品の金ゴマ栽培の機械化を研究。生徒が種まきや刈り取り、選別作業などの農作業も体験しながら、生産の中で最も大変な工程の省力化を目指し、「自動ふるい機」の開発に取り組みました。
素晴らしい内容の取り組みに感激しました。高校生が地域の方々と関わり、地域課題の解決に取り組み活躍することで、まちが元気になることを期待しています。
若者が誇れる「元気なまち西脇市」を皆さんとともに創ってまいりましょう。
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更新日:2021年03月31日