令和元年(2019年)5月

更新日:2021年03月31日

県立高校入試に西脇市の企業が開発したAIレジが登場!

こどもプラザフェスタで高校生がブースを運営

 真新しい制服と真っ白な靴で歩を進める高校生が3月に受験した「兵庫県公立高校の入試問題(英語)」に、西脇市の企業が開発した「パン屋さんの人工知能(AI)レジ」が出題されました。

 「トレイ上のパンを自動で画像識別して、会計できるレジ」があるパン屋さんをご存じの方も多いと思います。西脇市の企業が高校入試問題に使用されるのは、今回が初めてのことです。大変うれしく感じました。

 先月、「みらいえ」で恒例の「こどもプラザフェスタ」を開催しました。地元高校生が工作や福祉体験の講師となり、子どもたちに指導する取り組みです。今年は市内の3高校に加え、西脇市から通う小野高、社高、多可高の生徒も参加してくれました。今回初めて、彼らに指導スタッフのリーダー役を担ってもらいましたが、昨年を上回る来場をいただき大盛況。高校生の若い力が、地域の人や子どもたちと身近に関わってくれることが、西脇市を元気にする原動力だと確信しました。

 令和元年を迎えました。新たな時代の幕開けです。引き続き若者が誇れる「元気なまち西脇」を皆さんとともに創ってまいりましょう。

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