平成30年（2018年）7月

　5月27日（日曜日）、約5千人の方々でにぎわいました！「織物のまちに、織物の名物市を！」を合言葉に、旧来住家住宅一帯を中心に開催された「第1回播州織産地博覧会（播博　ばんぱく）」は、「市民有志でつくる実行委員会の皆さん」が、仕事終わりに集まり、深夜まで会議を重ねて実現したものです。メンバーの「西脇を盛り上げたい」という熱い思いに感銘を受けました。

　播博には東京など他府県からの来場も多く、播州織の大きな可能性を感じました。さらなるブランド化を目指して、若手デザイナーの育成に取り組む西脇ファッション都市構想を進め、最終製品化率を上げるように支援していきます。

　さて、今月22日（日曜日）、総合市民センター（童子山）でオーストラリア卓球協会の代表者をお迎えして、東京オリンピック事前合宿に関するホストタウン調印式を行います。同時に市内の卓球協会などが合同練習を開催。また、西脇多可料飲組合さんが中心となって、「にしわき・たか　うまいもん市」を開催するなど、多くの皆さんが一行を歓迎し、調印式に花を添えてくださいます。市民の皆さんが西脇市を盛り上げていこうとされる気持ちに心から感謝申し上げます。

　このまちに住んでいることを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。