平成30年(2018年)5月

更新日:2021年03月31日

未来を担う西脇の子どもたちの夢を応援

 今年は桜丘小学校と西脇南中学校の入学式に参列しました。新1年生たちは、緊張の中にもこれからの学校生活に期待を膨らませている様子が印象的でした。

 本市では2年後の学習指導要領の改定を見据え、今春から小学3年生以上を対象に外国語授業を行います。そして県下で初めて「市内全ての小・中学校での英語コミュニケーション力調査(GTEC)実施」や外国語指導助手の増員をします。本市は大正年間から織物や釣り針の輸出が盛んで、世界とつながっていました。ローカルでもグローバルにも通用する若者が育つ環境が必要だと思います。

 本市出身の幌村尚選手が先月、競泳日本選手権の男子200メートルバタフライで、先の五輪で活躍した瀬戸大也選手を抑えて優勝。アジア大会の日本代表選手に選ばれました。全日本選抜体重別柔道では、本市出身の藤原崇太郎選手が準優勝を飾り、世界選手権の代表選手に。共に芳田小学校の同級生であった二人の活躍は、私たち西脇市民の誇りです。未来を担う子どもたちには、彼らのように夢や目標を持ち、突き進んでほしいと思います。そして、二人の東京五輪出場に向けて応援していきましょう。

 このまちに住んでいることを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

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