平成30年(2018年)1月

更新日:2021年03月31日

年頭のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。希望に満ちた輝かしい新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

 西脇市では、官民一体となって子育てや教育環境の充実に取り組んでいます。昨春には全ての認可保育所が認定こども園に生まれ変わり、4・5歳児の保育料の無償化を実現しました。学校教育では、質の高い教育・保育の提供に向けて、取り組みを進めています。

 さて、本市は2020東京五輪の事前合宿地に決まり、来年以降にオーストラリア卓球チームをお迎えします。市内の機運を盛り上げるとともに、オリンピアンとの交流を通じて、未来のオリンピック選手の育成やスポーツの振興、地域の活性化などにつなげていきます。

 今後、市役所新庁舎・市民交流施設や新ごみ処理施設の整備が控えています。新庁舎・市民交流施設は中心市街地の活性化、公共交通網の整備と合わせて、平成33年3月を目標に整備します。

 また、みどり園に代わるごみ処理施設は、「燃やすから生かす」という考えのもとで、平成36年度からの稼働に向けて多可町と共に具体化を図ります。どちらも50年に一度の大事業であり、市民の皆様のご意見をお聞きしながら前へ進めてまいります。

 今年は私が市長に就任させていただき、2期目のスタートの年になります。市民の皆様が誇りと自信を持っていきいきと暮らすことができるまちにしていくため、全力で市政運営に当たってまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 このまちに住んでいることを誇れる「西脇市」をともに創ってまいりましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
問い合わせフォーム