平成29年(2017年)10月

更新日:2021年03月31日

弾道ミサイル落下時に備えてとるべき行動の確認を

代表候補選手が4月に総合市民センターを視察

 9月3日に北朝鮮が強行した6回目となる核実験や度重なる大陸間弾道ミサイルの発射実験は、私たち国民生活の平和と安全を脅かす行為であり、断じて許されるものではありません。このような近隣諸国の緊張を高める挑発行為は直ちに中止するべきです。

 西脇市では、弾道ミサイル落下時のとるべき行動について、広報にしわき7月号や市のホームページでお伝えするとともに、回覧によって周知を徹底しているところです。また、先月には国の緊急情報を瞬時に伝達する全国瞬時警報システム「Jアラート」が有事の際に正常に作動するか、試験放送を実施。これに合わせ、市内の全ての小中学校で安全行動について確認しました。弾道ミサイルは発射から10分以内に日本へ到達すると言われています。飛来時に落ち着いて適切な安全行動をとれるようにするには、日ごろからの訓練や備えが必要です。自然災害時も含めて、家庭や職場で話し合ってください。

 窓の外からは鈴虫の鳴き声が聞こえ、秋の訪れを感じるようになりました。今月は市民体育大会に始まり、秋祭りや文化祭、ハロウィンイベントなど、さまざまな催しが開催されます。“文化・スポーツの秋”を存分にお楽しみください。

 このまちに住んでいることを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

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