平成29年(2017年)9月

更新日:2021年03月31日

県下初!東京五輪豪州卓球チームのホストタウンに決定

代表候補選手が4月に総合市民センターを視察

 『2020東京五輪の事前合宿は西脇市で実施したい』7月26日にオーストラリア卓球協会の最高責任者から、嬉しいメールが届きました。本市は昨年12月に国の「ホストタウン事業」に登録して以降、関係者の皆さまとともに招致活動に取り組んできました。強力なライバルもいた中、兵庫県下初となる東京五輪の事前合宿地に決まりました。アテネ五輪卓球女子日本代表監督を務めた西村卓二先生(黒田庄町船町ご出身)には、オーストラリアとの「架け橋」となっていただき、招致活動に大変ご尽力いただきました。

 さて、「ホストタウン事業」とは、オリンピック参加国と人や経済、文化的な交流を図る取り組みのことです。豪州卓球チームの事前合宿では、「日本のへそ西脇おもてなし条例」に沿った「西脇市民のおもてなし」での歓迎と、市民の皆さんと代表選手とのさまざまな交流を実施します。卓球は高度で奥深い一方、子どもからお年寄りまで幅広い世代が気軽に楽しめるスポーツです。代表選手とともに卓球を楽しみましょう。さらに、西脇市と豪州との国際交流をすすめるとともに、世界中の人々が注目する東京オリンピックをきっかけに、本市の魅力を広く発信し、地域振興につなげたいと考えています。

 このまちで住んでいることを世界にも誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

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