平成29年(2017年)3月

更新日:2021年03月31日

子どもを育てるなら西脇市!!―県下初・充実の施策も―

こどもプラザ

 わが国は本格的な人口減少時代を迎えており、西脇市でも平成14年から死亡数が出生数を上回る「自然減」の状態が続いています。自然減に歯止めをかけるとともに、子育て世代に西脇市を選んでもらうため、市ではさまざまな子育て支援策を実施しています。

 これまで、児童館の整備をはじめ、子育てコンシェルジュの配置、中学3年生までの医療費無料化、任意予防接種の助成、不妊治療費や妊婦の健診・歯科検診の助成など子育て世代を総合的に支援してきました。1月からは出生時と10か月乳児相談時に絵本を配布する「ブックスタート事業」、妊娠期から切れ目なく支援するための「子育て応援ライフプラン事業」が県下で初めてスタート、「県下最多の年6回」1歳までの赤ちゃんとお母さんと関わりを持ちます。また、4月からは子育て世代の経済的負担を軽減するため、4・5歳児の保育料無償化を実施する予定です。全国でも初めてと思われますが、認可保育所がすべて認定こども園に移行し、6つの園で園舎が新しくなります。新たに市立しばざくら幼稚園を設置し、公私連携のもと就学前教育・保育のさらなる充実が図られます。
 

 子どもは将来の西脇市を担う宝です。今後とも子どもを産みやすい環境・育てやすい環境の整備に尽力してまいります。
 このまちに住んでいることを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)

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