平成28年(2016年)11月

更新日:2021年03月31日

「西脇市民の太陽光発電施設」で盗難事件!

西脇市太陽光発電所

 市内各地で秋祭りが開催されました。元気いっぱいの子どもみこし、息の合った布団太鼓、勇壮なあばれ太鼓など、祭りを通じて地域の皆さんが一つになり、町中に活気があふれました。これら伝統行事に参加することも、ふるさとへの愛着を育むうえで大切なことだと思います。
 9月下旬、西脇市太陽光発電所(昨年10月設置)内において、電線が盗まれる事件が発生しました。市民の大切な財産を盗まれるということはあってはならないこと。幸い、保険金で復旧工事費は賄えましたが、再発防止に向けて監視等の徹底とともに、保守管理を委託していた業者に対しても、責任の所在を明らかにしていきたいと考えています。
 この施設において、発電開始1年弱で当初計画より約1割多い約6700万円の売電収入(発電量約167万kwh)を得ることができました。整備にかかった初期投資約4億円を約6年間で回収するとともに、この収入を今後の環境施策に活用していきます。
 10月24日の日野地区を皮切りに、市内8地区で「新庁舎・市民交流施設の基本構想説明会」を開催しています。市民の皆さんと意見交換をする貴重な機会と考えています。ぜひご来場をお待ちしています。
 このまちに住んでいることを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
問い合わせフォーム