平成26年(2014年)11月

更新日:2021年03月31日

十倉好紀教授、近い将来のノーベル賞受賞を信じて!

 10月7日にスウェーデン王立科学アカデミーがノーベル物理学賞を発表しました。
 西脇市出身で東京大学大学院の十倉好紀教授がその有力候補者として注目されていました。十倉教授は、「高温超伝導」の理論や電圧で磁気的性質が変わったりする「マルチフェロイックス」という新材料の発明などの成果が世界中で評価されています。

ノーベル賞

 残念ながら今回は受賞を逃されましたが、これまで積み重ねてこられた研究成果が人類や社会に与えている影響は計りしれません。
 近い将来、十倉教授が必ずノーベル物理学賞を受賞されるものと信じ、今後のさらなるご活躍をふるさとからお祈りいたしましょう。また、この偉大な物理学者の後に続く人材が西脇市から輩出されるよう、子どもたちの夢や希望を育むとともに、教育環境の整備や基礎学力の向上に努めてまいります。 

 昨年11月に市長に就任してから間もなく1年がたとうとしています。これから、さまざまな課題を解決するための新年度予算編成に当たってまいります。引き続き市民の皆さんのご支援ご協力をよろしくお願いします。
 このまちに生まれたことを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

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