平成26年（2014年）9月

北海道富良野市を訪れて…

　北海へそ祭りに出席するため、友好都市・北海道富良野市を訪問し、多くの市民と交流を深めてきました。
　話を聞く中で驚いたことは、富良野市内で排出されるごみの90％強が再資源化されているということ。そこで、リサイクル施設や環境衛生センターの視察をお願いし、ごみの分別や固形燃料化、し尿の浄化、生ごみの堆肥化などについてご説明いただきました。

　西脇市では、市民の皆さのご協力のもと、現在、ごみを9種類に分別していただい
ています。富良野市はその上をいく14種類。また、処理方法についても参考になることが多くありました。「環境」をキーワードとしてまちづくりを進めている西脇市にとっ
て、非常に有意義な視察になったと考えています。
　ごみ処理だけでなく、観光や農業など友好都市の事例を参考に、西脇市らしいまちづくりに挑戦していきたいとの思いを強くしました。このまちに生まれたことを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

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