平成26年(2014年)2月

更新日:2021年03月31日

2位には1位を追いかけるという夢がある。負けた悔しさが糧となって成長を生む

 12月下旬に初めて開催された「鈴木啓示草魂カップ少年軟式野球大会」の閉会式で、鈴木啓示さんはそう述べられました。鈴木さんは西脇市出身の大投手で野球少年にとってあこがれの存在。子どもたちは鈴木さんの一言一言を胸に刻んだことでしょう。
 さて、近年、「荒れる成人式」として、各地の式典が報道されるのを目にします。1月12日には本市でも成人式がありましたが、式典では誰一人として私語をする人はなく、凛とした素晴らしい成人式でした。新成人の表情からは、周囲の方々やご両親、ご家族への感謝の気持ちが溢れていたように思います。
 また、18日には近隣でも珍しい立春式がありました。人生の一つの節目として15歳をお祝いする、昔でいう「元服式」です。中学生自らが進行や運営をし、生き生きとした笑顔を見せてくれました。
 夢や希望を持つことの大切さを改めて感じた1ヵ月でした。西脇の若者が健やかに育ち、このまちに生まれたことを誇れる「西脇市」をともに創っていきましょう。

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