市長の公務日誌（令和5年12月）
12月26日（火曜日）
結果報告に訪問された川根さん
川根さんが障害者水泳全国大会準優勝
11月に佐賀県で開催された「第40回日本パラ水泳選手権大会」に、川根孝之さんが出場し、100メートル自由形と50メートル自由形で第2位に。市役所を訪ねて、喜びの声を届けてくださいました。
全国大会へは15年ほど前から挑戦されていて、毎日欠かさず千メートル泳いでいるそうです。「ライバルに負けないように他の種目にも挑戦したい」と意気込んでおられます。ご健闘をお祈りします。
12月17日（日曜日）
公式アンバサダーの小林よしひささん、関根勤さん、野々村友紀子さん
こどもまんなかデー
「西脇こどもまんなかデー」と題して複合イベントを、市民交流施設で開催しました。
妊婦や子育て中の保護者の心身の健康づくりと子育てしやすい社会づくりを目指す「ママもまんなかプロジェクト」の公式YouTube番組の公開収録では、子育てをテーマにして、公式アンバサダーの関根勤さん、野々村友紀子さん、小林よしひささん、小児科の藤田位医師らにお話しいただきました。
西脇こども会議でのワークショップ
「西脇こども会議」
また、西脇こども会議では、大阪教育大学の小崎恭弘教授が講師を務めてくださいました。「こどもの笑顔があふれるまち西脇市に向かって、私たちが今できること」をテーマに、小中高校生13人がファシリテーター役の大学生とともに思いを表現してくれました。
また、地域医療検討会による市民フォーラム、西脇高校生によるワークショップや子どもの写真展もあり、多くの方にご参加いただきました。
これからも「子どもたちが社会の主役になる」まちづくりを進めていきます。
12月17日（日曜日）
講演する西村卓二監督
元日本代表監督・西村氏が講演
創立70周年を迎えた市スポーツ協会の記念式典で、西脇市出身・東京富士大学女子卓球部の西村卓二監督が登壇。「スポーツコーチングによる人材育成」と題して講演してくださいました。
アテネ五輪で女子日本代表監督を務めた経験を振り返りながら、スポーツ指導者としての心得を説いてくださいました。指導歴50年で約400人の選手を育成し、世界選手権日本代表に18人を送り込んだ名将のお言葉にとても重みを感じました。
12月10日（日曜日）
ヘソシティクラブによるマルトリエ
初開催の「マルトリエ」
地域の皆さんの手で駅周辺のにぎわいをつくろうと、市内に住む堀井悠次さんらが「heso city club （ヘソシティクラブ）」を発足し、初のイベントを開催されました。
「マルトリエ」は「マルシェ」と「アトリエ」を合わせた造語で、マルシェを楽しみながら、地域課題にも関心を持っていただこうというイベントです。
会場では、アクセサリーや洋菓子、コーヒー、無農薬野菜の販売をしたり、JR加古川線の写真を展示されたりしていました。参加した皆さんからはJR加古川線への熱い思いが聞かれました。大切な地域の公共交通を守るため、地域の皆さんと一緒になって、兵庫県や丹波市とともに、JR加古川線の活性化に取り組んでいきます。
12月2日（土曜日）
鈴木さんによるあいさつ
草魂カップ開幕
西脇市出身の元プロ野球選手・鈴木啓示さんの名を冠した「鈴木啓示『草魂（そうこん）カップ』学童軟式野球大会」が、西脇公園野球場などで開幕。子どもたちの野球への夢を育む場として実行委員会が主催し、今年で11回目となります。
地元北播磨地域をはじめ県内から32チームが出場し、次代を担う野球少年たちが、熱戦を繰り広げます。未来のプロ野球選手を夢見て、皆さんのご健闘をお祈りします。
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更新日：2024年01月15日