市長の公務日誌(令和5年10月)

更新日:2023年10月12日

10月29日(日曜日)

みらフェス

みらフェス&図書館まつり

 茜が丘複合施設みらいえで「みらフェス」を開催しました。今回は、子どもたちにSDGsや地域防災を考えるきっかけにしてもらおうと、市内の事業者とともに、らんま先生のECO実験パフォーマンス、防災のスポーツやVR体験などを実施しました。

 そのほかにも、使わなくなったおもちゃなどを交換する「きっずマーケット」を4年ぶりに開催。高校生の皆さんが工作教室やコンサートを開いてくれて、みらいえに来てくれた子どもたちにとって忘れらない一日になったと思います。

図書館まつり

 同時開催した「図書館まつり」では、本のリサイクル市やお気に入りの本にカバーをかける体験などがありました。ビブリオバトルでは、お薦め本について熱く語り合う姿を目にしました。

 

10月29日(日曜日)

こどもまんなか応援サポーター宣言

「こどもまんなか応援サポーター」宣言

 国が進める「こどもまんなか応援サポーター」として、こどもまんなかアクションに取り組むことを宣言しました。

 その一環として、翌30日から「こどもファスト・トラック」と名付けた「子育て応援優先窓口」を戸籍住民課に設置しました。お子さん連れの保護者の方や、妊娠されている方に安心して市役所の窓口を利用してもらえるよう、優先的に窓口に案内し、待ち時間を短縮する取り組みです。

 子どもたちが西脇市で笑顔で健やかに育つことができるよう、今後も庁内で連携して子育て支援に取り組んでいきます。

10月28日(土曜日)

東播丹波連絡道路早期実現促進大会

国道175号の整備促進大会

 中国自動車道・滝野社インターと北近畿豊岡自動車道・氷上インター間(約30キロ)を結ぶ「国道175号東播丹波連絡道路」の早期実現を求める促進大会を、丹波市内で開催しました。

 私は実行委員会の会長を務めさせていただいており、「官民一体となり、早期実現への地域の大きな期待や熱い思いを発信しよう」と呼び掛け、丹波市と一致団結することを誓いました。
4回目となる今大会では、計画的に道路整備を進めるための十分な予算確保と、全線の早期実現を要望する決議書を採択。副会長の丹波市長とともに衆議院議員らに要望書を手渡しました。

10月25日(水曜日)

SWC首長研究会

SWC首長研究会

 誰もが住み慣れた地域で「健康」で「幸せ」に暮らし続けられる社会「 Smart Wellness City(スマートウエルネスシティ)」の実現を目指す研究会が西脇市で初めて開かれました。

 地方自治体や大学、民間企業の40以上の団体から、最新の事例や知見を学び、課題を共有しました。

SWC首長研究会での片山市長による発表

 研究会には、43都道府県の125市区町村が加盟しています。西脇市は令和元年に加わり、私は副会長を務めさせていただいています。私も「健幸都市・にしわき」の実現に向けた取り組みを発表しました。

 また、全国各地から関係者が集うことから、まちをPRするのに絶好の機会と考え、播州織製品などの地場産品の販売ブースを設けたり、市内視察を開いたりして本市の魅力も伝えました。

10月22日(日曜日)

化石発掘体験

かこせんに乗って出かけよう!

 JR加古川線に親しんでもらい、日常利用の促進につなげようと、兵庫県と丹波市などとともに日本へそ公園駅前でイベントを開催しました。

 丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム推進協議会の皆さんに協力していただき、化石の発掘体験ができるブースを設けました。

 また、同日に開かれた「でんくうまつり」の会場を結ぶため、シャトルバスや電動自動車「グリーンスローモビリティ」を運行しました。列車の到着に合わせて、日本へそ公園駅を出発し、でんくうまつり会場の道の駅北はりまエコミュージアム間を往復することで、JR加古川線の利用を促進しました。

10月21日(土曜日)

高校駅伝東播予選会男子のスタート

高校駅伝東播予選会

 兵庫県高校駅伝競走大会の東播磨地区予選会が、総合市民センターを発着点に開かれ、男女合わせて23チームが県大会への出場権を争いました。

 市内からは西脇工業高校と西脇高校が出場。西脇工業高校の男子は2時間10分56秒で優勝し、昭和50年から続く連覇記録を48に伸ばしました。

高校駅伝東播予選会女子のスタート

 また、1時間13分25秒でゴールした女子も14連覇を果たし、男女そろって11月5日に丹波篠山市で行われる県大会へ駒を進めました。

 さらにうれしいことに、7位の西脇高校女子も県大会の出場権を獲得しました。県大会でも選手の皆さんのご活躍が楽しみです。

10月8日(日曜日)

秋祭り

市内各地区で秋祭り

 市内の各地で秋祭りが行われ、太鼓の音や氏子らのかけ声が響きわたりました。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、祭りの中止や規模縮小が余儀なくされ、多くの神社で布団太鼓やみこしが宮入りするのは4年ぶり。神社には多くの見物客が集まり、勇壮な姿に大きな拍手を送りました。伝統行事の再開は地域に活気をもたらし、私自身も元気をいただけてとてもうれしいです。

10月1日(日曜日)

市民スポーツ大会

市民スポーツ大会総合開会式

 秋の恒例行事「第70回西脇市民スポーツ大会」の総合開会式に出席しました。

 開会式では、スポーツ振興に貢献した方や優秀な成績を収めた選手が表彰され、市陸上競技協会の藤井遥大さんが「70回の節目を迎える大会を新しいものにすることを誓います」と力強く宣誓されました。

 17競技に計約2千人のエントリーがあり、12月までの熱戦が幕を開けました。ました。選手の皆さんの健闘をお祈りします。

 

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