市長の公務日誌(令和5年6月)
6月11日(日曜日)
西脇市消防操法大会
4年ぶりに西脇市消防団消防実践操法大会を開催。各分団大会を勝ち抜いた精鋭たちが、日頃の厳しい訓練の成果を披露してくれました。
団員の皆さんは操法を通じて、消火活動に必要な技術を習得されています。市民の安全な暮らしのため、ご尽力いただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
6月10日(土曜日)
沖田井堰・和田井堰通水式
杉原川の沖田井堰と和田井堰の改築工事を終え、兵庫県北播磨県民局と西脇市が、通水式を開きました。井堰を管理する自治会役員のほか、兵庫県や西脇市、工事の関係者、西脇こども園の園児たちとともに、完成を祝いました。
近年は気候変動に伴って、自然災害が激甚化・頻発化しています。これに対応するため、取水口や取水ポンプの整備、河川掘削、護岸整備などに取り組みました。このたびの整備により、流下能力が大きく向上し、スマートフォンを使って遠隔でポンプの操作ができ、安全で迅速に管理することができるようになりました。
6月4日(日曜日)
織物感謝祭
織物感謝祭が機殿神社で厳粛な雰囲気の中、執り行われました。播州織業界関係の皆さま方とともに、播州織の振興を祈願しました。
播州織生地マルシェイベント「播州織産地博覧会」
市民有志でつくる実行委員会が、産地ならではの名物市「播州織産地博覧会」を開催。県内外から約8千人の来場があり、会場となった市役所・市民交流施設オリナスから旧来住家住宅までの一帯が多くの人でにぎわいました。
播州織の振興と中心市街地の活性化を目的に、西脇市や多可町にある播州織の産元商社や機屋、小売店など過去最多の31社が、播州織の生地や製品を販売。来場された方は生地を手に取って感触を確かめたり、出店者との会話を楽しんだりしていました。まちに人があふれる盛況ぶりに、幼いころのアーケード通りを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
6月1日(木曜日)
住みよいまちに、各団体が奉仕作業
兵庫県が定める「善意の日」に合わせて、西脇建設業協会や西脇市職員OB会「西脇市友会」の皆さんが、市内各所で植え込みのせん定や草刈り作業をしてくださいました。
また、6月1日から7日までの「水道週間」にちなんで、西脇市上下水道協同組合の皆さんが、小中学校の水道設備の修繕作業をしてくださいました。「誰もが住みよいまちづくり」に感謝申し上げます。
市民さわやか賞表彰式
社会奉仕や文化活動、スポーツ振興、環境美化などで、長年にわたって善行のあった方々に「市民さわやか賞」をお贈りさせていただいています。兵庫県が定める「善意の日」の6月1日に、毎年表彰式を開催しています。
今年は4名4団体にお贈りさせていただきました。皆さまの長年のご活動に敬意を表しますとともに、この善意の輪がどんどん広がっていくことを願っています。
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更新日:2023年07月14日