市長の公務日誌(令和4年11月)

更新日:2022年12月15日

11月30日(水曜日)

じばさん議会の様子

市議会で地場産品PR

 第92回西脇市議会12月定例会が開会しました。今回は「じばさん議会」と銘打って、議員の皆さまと播州織や播州釣針をPRしました。
 地場産品の魅力や技術を議会でPRしようと企画したもので、議場は播州織の生地や釣り竿などで装飾され、定例会の出席者全員が播州織のシャツやストール、播州毛鉤のブローチといった地場産品を身に着けました。
 私も播州織のセーターやデニム地のパンツを着て議会に臨みました。いつもの議会とは違った雰囲気に、自由な発想が生まれる気がしました。

11月24日(木曜日)

寄贈式の様子

歯科医師会からアルコール製剤寄贈

 新型コロナの感染防止に役立ててほしいと、歯科医師会の皆さまから抗菌成分が入ったアルコール製剤をいただきました。
 11月8日の「いい歯の日」にちなみ、歯の健康を守るための催しを毎年開催されていましたが、コロナ禍で開催できないことから、催しに代わるものとして、このたび寄贈していただきました。
 感染対策として、定期的に実施している庁舎内の消毒作業に活用させていただきます。

11月23日(水曜日)

いけばな協会展の様子

5流派の力作が競演

 いけばな協会展に、5つの流派から計33点が出品されており、色とりどりの花木を生けた作品を鑑賞し、秋の風情を楽しませていただきました。
 また、放課後子どもいけなば教室生36名による作品も並んでおり、稽古の成果を感じることができました。

健幸アンバサダー養成講座の様子

「健幸アンバサダー」養成

 健康や運動に関する正しい知識を口コミで広げる伝道師「健幸アンバサダー」の養成講座で、筑波大学大学院の久野譜也教授にご講演いただきました。受講した120名の方は、アンバサダーの役割や健康管理のポイントなどを学び、アンバサダーの認定証を手渡しました。
 この事業は令和元年に始めたもので、アンバサダーによる口コミで、市民の皆さまに健康で暮らすことに関心を持ってもらい、健康寿命の延伸を目指す取り組みです。食生活や軽運動、健康二次被害など、健康情報が市から届き、家族や地域の方に伝える役割を担っていただきます。これまでに約450名が受講し、アンバサダーとして活動されています。

11月20日(日曜日)

オープニングセレモニーの様子

産業フェスタ・農業祭

 3年ぶりの「にしわき産業フェスタ」と「西脇市農業祭」に約8千人の来場がありました。
 市内企業が商品をPRし、体験や販売のブースが並びました。農産物の品評会と即売会のほか、高校生による播州織のファッションショーや、小中学生による演奏や演舞もあり、多くの親子連れでにぎわいました。

11月7日(月曜日)

寄贈式の様子

おやさいクレヨンでお絵かきを

 子どもたちの学びや遊びに役立ててほしいと、富国生命保険相互会社から「おやさいクレヨン」100セットをいただきました。
 これは、米ぬかから採れた米油や収穫の際に捨てられてる野菜の外葉などを原材料に作られており、食品ロスの削減につながることから、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与するものです。
 同社創設100周年を記念した取り組みで、全国の保育所などに寄贈されています。

表彰の様子

優良自主防災組織を表彰

 兵庫県の「優良自主防災組織表彰」を受賞された小苗自主防災会と大垣内自主防災会の福井寛行会長に、賞状を手渡しました。
 小苗防災会は継続して避難訓練を実施。また、福井さんは要援護者の避難の支援体制を確立し、津万地区の防災リーダー養成講習会を開催されてきました。
 災害対策の基本は、「日頃の備え」です。自分たちが住む地域をよく知り、危険個所の確認や災害時の手順を確認しておきましょう。

11月6日(日曜日)

兵庫県高校駅伝競走大会の様子

西脇工陸上競技部が都大路へ

 男子第77回・女子第39回兵庫県高等学校駅伝競走大会で、西脇工業高校が男女そろって全国大会出場を決めてくれました。
 男子は2年連続28度目の優勝で、大会記録を2年連続で塗り替え、女子は5年ぶり9度目の優勝となります。
 全国大会は12月25日に開催されます。冬の都大路を疾走する選手たちに熱いエールを送りましょう。

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