市長の公務日誌(令和4年5月)
5月22日(日曜日)
播州織の振興願って
機殿神社で行われた播州織感謝祭で織物業界の代表者の皆さまと播州織の振興を祈願しました。
コロナ禍の影響を受けて昨年までの2年間は関係者による神事のみに規模を縮小されていましたが、今年は3年ぶりに従来の形式で執り行われました。
コロナ禍が続き、まだまだ日常の生活にはほが完全には戻っていないことから、コロナの早期収束も祈願しました。
播州織の名物市「播博」
市民有志でつくる実行委員会主催の「播州織産地博覧会(通称=播博)」が開かれました。会場となった市役所・市民交流施設オリナスから旧来住家住宅までの一帯に、約8千人の方々にお越しいただきました。
「織物のまちに、織物の名物市を!」を合言葉に、平成30年から開かれており、今回はコロナ禍の中止を挟んで3年ぶりの開催となりました。産元商社や機屋、小売店など23社が播州織の生地や製品を販売し、中心市街地が大変にぎわいました。
5月16日(月曜日)
サンテレビで市の魅力PR
サンテレビの情報番組「キャッチプラス」に出演させていただき、西脇市をPRしました。
番組は生放送で兵庫県内の各市町の魅力を紹介するコーナーがあり、道の駅北はりまエコミュージアムと中継を結んで放送されました。
「日本のへそ」といったユニークな見どころがあることや、健やかに生きがいを持って心豊かに暮らせる「健幸都市」を目指していることをお話し、播州織や播州ラーメンなどの名物も紹介させていただきました。
5月9日(水曜日)
サントリーが門柳山で新人研修
サントリーホールディングスは、「天然水の森ひょうご西脇門柳山」で新入社員研修を開いておられ、初日のこの日、社員の皆さまにあいさつをさせていただきました。
西脇市は同社のほか、兵庫県と兵庫県緑化推進協会と森林整備に関する協定を結んでおり、研修は水源涵養林(すいげんかんようりん)として高機能な森を育てることを目的に、天然水の森のうち西日本最大級の広さを誇る門柳山で開かれています。
今年は入社2~3年目の社員約240人が、枝打ちや細い木のせん定などの作業に取り組まれました。
SDGs未来都市としてこのような活動はとても重要であり、同社の取り組みを応援していきたいと思っています。
5月3日(火曜日)
岡の山まつり
岡之山公園で開かれた「岡の山まつり」に出席し、播州織関係者の皆さまとともに播州織の振興と新型コロナウイルス感染症の収束を祈願しました。
播州織は約230年前に宮大工であった飛田安兵衛が京都西陣から織物の技術を持ち帰ったことが起源と伝えられています。祭りは、地場産業の始祖の功績をたたえようと、関係者の皆さまを中心に開かれており、今年はコロナ禍の中止を挟んで、3年ぶりの開催となりました。
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西脇市 市長公室 秘書広報課(秘書担当)
電話:0795-22-3111(代表)
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更新日:2022年06月01日