市長の公務日誌(令和3年12月)
12月28日(火曜日)
全国高等学校駅伝競走大会男子7位入賞報告会
12月26日(日曜日)に開催された第72回全国高等学校駅伝競走大会で、7位入賞を果たされた西脇工業高校陸上競技部男子が、その報告に来てくださいました。
雪が舞う中でのスタートなど、大会史に残るような厳しいコンディションの中、多くの強豪チームと競り合い、粘りのタスキリレーによって5年ぶりに入賞を手にされた雄姿は、多くの方々に感動を与えてくれました。
今大会を励みに、ますますご活躍されることを期待しております。
12月18日(土曜日)
「ふるさと西脇の文化を語る」トークショー
西脇市出身の、俳優・中西良太さん、脚本家・森脇京子さん、池田政之さん、落語家・隅田川馬石さんをお招きし、西脇市市民交流施設開館記念事業「ふるさと西脇の文化を語る」をオリナスホールで開催しました。
隅田川馬石さんの落語を皮切りに4人のトークショーが始まり、西脇での思い出はもちろん、ご自身のお仕事での苦労や自慢できるエピソードなど、ユーモアを交えて披露してくださいました。
来場された皆様は、4人のお話しにうなずいたり微笑んだりしながら耳を傾けておられる様子で、終始、懐かしさと笑いに包まれた、和やかな時間を過ごさせていただきました。また、西脇市の文化・芸術を盛り上げていくためのアイディアを、4人で考えてくださる場面もあり、ふるさとを大事に思ってくださる温かいお気持ちに胸が熱くなりました。
今後も一層、文化・芸術の振興に努めてまいりたいと思います。
12月12日(日曜日)
西村卓二杯卓球選手権大会
西脇市出身、卓球の元女子日本代表監督の西村卓二さんをお迎えし、8回目となる「西村卓二杯卓球選手権大会」が、西脇市総合市民センターで開催されました。
前日には、恒例の西村さんによる卓球教室が開かれ、県内の小学生から高校生まで約80人の参加者が、西村さんから丁寧で熱い指導を受けました。
卓球は、小さな子どもから高齢者まで、また障害がある方も楽しめるスポーツの一つです。このような機会に、卓球に関心を持っていただき、楽しく交流しながら健康を維持する手段としても、さらに多くの皆様に親しんでいただきたいです。
12月11日(土曜日)
旬菜館10周年記念セレモニー
平成23年に開設された北はりま旬菜館が、10周年を迎えました。セレモニーでは、くす玉を割ってお祝いしたほか、令和元年度「にしわきレシピコンテスト」で最優秀賞を受賞した「わんぱくマンガ肉」をふるまうなど、いつも以上のにぎわいでした。
旬菜館の店頭には、農家の皆さんが丹精込めて作られた農作物や市内の特産品などが並び、地域の方々だけでなく、遠方からお越しのお客様も多くいらっしゃいます。昨年7月には来客数が100万人に達しました。これからも、5年先、10年先と、市内外の皆様に愛され続け、本市の農業振興の一翼を担っていただけることを願っております。
12月2日(木曜日)
災害時の物資供給のため協定締結
西脇市は、株式会社ハローズと「災害時における物資等の提供に関する協定」を結びました。市内で大規模な災害が発生した際、食料品などの物資を有償で、駐車場は無償で提供していただくものです。
市では、災害時用に食料等の物資を備蓄していますが、避難生活が長引く場合などには、それらの物資が不足する心配があります。今回の協定締結によって円滑な物資提供体制を充実することができました。
12月1日(水曜日)
芳田自治協議会設立
11月26日(金曜日)に芳田地区で「芳田自治協議会」が設立され、役員の皆さんが設立書を提出してくださいました。市内の自治協議会の設立は、比延地区・黒田庄地区・津万地区に続いて4例目です。
同地区には平成18年に結成された「芳田ふれあい会議」があり、これまでも、地区区長会を含む多くの団体や住民の皆様に、地区のまちづくりに取り組んでいただいてきました。
今後、さらに多様化・複雑化する地域課題の解決に向け、自治協議会の設立によって地域の皆様が互いに協力し合うまちづくりに取り組まれます。
芳田地区の特性を生かした地域活動を、さらに発展していかれることを祈っております。
西脇多可のまもり賞表彰式
西脇市と多可町から、西脇警察署勤務の警察官、田中善寛警部補と岡田明郎巡査部長に「西脇多可のまもり賞」をお贈りしました。地域の犯罪防止や交通事故防止にご貢献いただいています。
例年は「西脇多可の安全で安心な暮らしを守る住民大会」の中で表彰式を行っていましたが、新型コロナ対策のため、昨年に引き続き、表彰式のみの開催となりました。
受賞されたお2人をはじめ西脇警察署の皆様には、安全・安心な住みよい地域の実現のため、昼夜を問わずご精励いただき、誠にありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。
市民の健康づくりのための連携協定
西脇市は、製薬会社の日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社と、健康づくりに関する連携協定を締結しました。市民の皆様の健康寿命の延伸を図るため、糖尿病対策をはじめとする健康づくりや保健・医療連携体制の構築に向けた取り組みを、さらに推進するものです。
市では、市庁舎・市民交流施設オリナスのオープンにより、健幸運動教室の実施や健康福祉連携施設の設置など、健幸都市の実現に向けて取り組んでいるところです。
今回の協定締結で、独自の視点で収集された情報をご提供いただくなど、新たな健幸事業や保健事業、介護予防事業の展開に役立てるため、連携を強めてまいりたいと思います。
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西脇市 市長公室 秘書広報課(秘書担当)
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ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2022年01月15日