市長の公務日誌（令和2年10月）

10月27日（火曜日）

黒田庄和牛の給食

　西脇市の学校給食には、毎年1回、市の特産品である黒田庄和牛が登場していますが、今年は複数回登場します。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込む特産品の消費を喚起するための取組で、兵庫県の支援事業を活用したものです。

　この日はスペシャル丼。黒田庄和牛以外にも金ゴマや地元の野菜などが使われたメニューで、私も日野小学校の児童と給食を味わいました。とてもおいしかったです。

　来月には焼肉、来年2月にはステーキが待っており、児童たちは早くも待ち遠しい様子でした。

感謝状贈呈（西脇市婦人共励会）

　西脇市は、西脇市婦人共励会から1千万円の寄付をいただきました。ひとり親家庭の福祉等を推進されている同会のご芳情に心から感謝いたします。

　寄付金は、来春完成の新庁舎・市民交流施設の整備や、ひとり親家庭の支援などに活用させていただき、安心して子育てができるまちづくりを推進してまいりたいと思います。

10月24日（土曜日）

高校駅伝・東播地区予選会

　兵庫県高等学校駅伝競走大会の東播地区予選会が、総合市民センターを発着点に開催されました。各チームが県大会の出場権を争い、西脇工業高校が男女ともに連覇で優勝を飾りました。西脇高校は男子が6位、女子が9位でした。

　11月8日の県大会には、西脇工業高校の男女、西脇高校の男子が出場します。皆さんがそれぞれの力を存分に発揮されますよう、ご健闘をお祈りいたします。

10月21日（水曜日）

避難所等の情報提供に関する協定

　西脇市と株式会社バカンは、避難所等に係る情報の提供に関する協定を締結しました。新型コロナウイルスの感染対策のため、リモートでの調印式となりました。この協定は、災害時に、同社のシステムを活用して避難所の混雑状況等をインターネット上で配信するものです。避難者は、リアルタイムで情報を得ることができ、3密を避けた避難がしやすくなります。

　ウィズコロナの時代ですので、安心して避難できるよう、市民の皆さんには、ぜひシステムを活用していただきたいと思います。

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