市長の公務日誌(令和2年2月)

更新日:2021年03月31日

2月23日(日曜日)

イベントであいさつする片山市長

バイパス部分開通プレイベント

 国道175号西脇北バイパスの一部開通に先立ち、道路上でのコンサートやトンネルウォーキングなど、今しかできないイベントを開催しました。

 トンネル内には、この日限りのステージと客席を用意し、ハンドベルやオカリナ、吹奏楽の演奏をしていただきました。

開通前の道路を歩く参加者の方々

 トンネル内独特の冷え込みがあり、演奏者の方々にとっては厳しい環境であったことと思いますが、その反面、音の響きが素晴らしく、貴重な演奏会を楽しむことができました。

 また、バイパス近隣住民の皆さんが、豚汁やぜんざいなど炊き出しを行ってくださり、参加者の方々の体を温めてくださいました。

 イベント会場となった道路は、3月14日の午後3時に開通予定です。

2月22日(土曜日)

落成式であいさつする片山市長

黒田庄酒蔵落成式

 株式会社萬乗醸造が、黒田庄町門柳に建設されていた酒蔵の落成式に出席しました。このたびの酒蔵の完成を機に、山田錦の産地での醸造を開始され、「オール西脇市産の日本酒」ができることになります。

 さらに同社は、「農業」と「醸造」を学ぶことができる研修施設を併設する予定です。今後は、西脇市と同社が締結している包括的連携協定をもとに、市内外から、農業に興味がある人を呼び込み、交流人口の拡大、人材の育成を行い、地域の活性化を図ってまいります。

2月16日(日曜日)

一斉にスタートする男子選手

新人駅伝大会

 今年も「駅伝のまち・西脇市」を発着点に、第12回西脇多可新人高校駅伝競走大会が開催されました。毎年、全国から100を超えるチームが集まり、1・2年生による新しいチームの実力を測る大会として注目されています。

 今回は、昨年11月に開通した日野北バイパスを通るルートに変更されており、選手の皆さんには、広く整備された美しい道路を、より安全に走っていただけたことと思います。

日野北バイパスを走る女子選手

 今回はサンテレビでの録画放送もあり、より多くの方々にレースを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 途中、雨が降る時間帯もありましたが、地域のたくさんの方々が、沿道からの応援や炊き出しで、大会を盛り上げてくださいました。大会運営にご協力いただいた関係各位に、感謝申し上げます。

2月15日(土曜日)

試食をする審査員のみなさん

にしわきレシピコンテスト

 地域食材を使った「我が家のおもてなし料理」をテーマに募集した、アイデアレシピの最終審査及び表彰式を行いました。

 どの作品もよく考えられていて、とてもおいしそうでした。次の予定があったため、残念ながら試食させていただくことはできませんでしたが、プロの料理人も唸る、試行錯誤が凝らされた作品ばかりだったようです。今回は過去最多の277作品の応募がありました。たくさんの人が、地域食材に興味を持ってくださっていることを嬉しく思います。

研究活動報告を行う県立大学生

「地域創生人材教育プログラム」最終報告

 西脇市との連携協定の一環で、連携授業を実施している兵庫県立大学の学生が、一年間の研究活動の成果を発表してくれました。

 7月の中間発表の頃より、さらに深く地域に入り込み、地域課題の解決に取り組んでくれていることがよくわかりました。同じ大学の中でも、学部が違う学生が集まってチームを組んでいるため、多角的な検討が行えていたように思います。

県立大学のみなさんとの集合写真

 市民の方々からは、「学生さんとの交流はいい刺激になっている」との感想も聞こえており、双方に良い効果をもたらしているのではないかと感じます。

 当日は、県立大のたくさんの先生方も発表を聞きに来られていました。この連携授業を、西脇市で実施してくださっていることに、心から感謝申し上げます。

2月11日(火曜日・祝日)

清掃ボランティアの皆さんにあいさつをする片山市長

駅伝コースを美しく!

 2月16日に開催される、西脇多可新人高校駅伝競走大会を間近に控え、ボランティアの皆さんと早朝から、コースの美化活動を行いました。

 この清掃活動には、毎年多くの皆さんが参加されており、今回も200人近い方々が来られました。子どもたちにとっては、地域の幅広い世代の方々と交流する良い機会となったのではないでしょうか。当日、選手の皆さんには、清掃したコースを気持ちよく走っていただければと思います。

2月9日(日曜日)

本部で指揮をとる片山市長

西脇市総合防災訓練

 平成29年以来3年ぶりとなる、総合防災訓練を西脇中学校で実施しました。

 西脇市で震度6強を観測し、家屋の倒壊や火災、橋や道路の損壊が発生しているとの被害想定のもと、39団体約800名の方々に参加いただき、訓練を行いました。はしご車を使った救助や、土砂の撤去など大規模な訓練もあり、各防災関係機関同士の連携確認を行うことができました。

土砂を撤去する自衛隊員の方々

 自主防災会の方々にもご参加いただきましたが、訓練の様子を間近で見ることで、地域の防災力の向上につながると思います。

 災害はいつ発生するかわかりませんが、いつか必ず発生します。常日頃から、ご近所とのコミュニケーションや、避難道具、食料備蓄の確認など、一人ひとりが防災意識を持ち、有事に備えましょう。

2月6日(木曜日)

協定締結式の様子

地方創生に関する連携協定

 西脇市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、地方創生に関する包括的な連携協定を締結しました。

 同社は「地域密着」という行動指針のもと、平成28年から、地方創生プロジェクトに取り組んでおられます。地域の活性化を進めていくためには、民間の活力は必要不可欠です。今後同社とは、防犯対策や健康増進など、7項目について連携を深め、地方創生を推進してまいります。

2月1日(土曜日)

壁一面に展示されたポスター

官民連携シティプロモーション

 今年も、ヘソノオ・クリエイティブ室と西脇市の共催で、「“日本のへその緒”展&プレミア試写会」を開催しました。

 ポスターコンクールでは、小学校から高校生までを対象に、「わたしの好きな西脇市」というタイトルで、市のロゴマークをアレンジした作品を募集。6名の入賞者の方へ表彰を行いました。

動画ヘソノオ家族の試写会の様子

 会場には、たくさんのポスターが並び、皆さんが西脇市のどんなところが好きなのかを、楽しく拝見しました。

 ほかにも、ヘソノオ西脇ポスター展や、ヘソノオ・クリエイティブ室制作のプロモーション動画「ヘソノオ家族」の初公開もあり、西脇づくしの時間を過ごしました。

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この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(秘書担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)​​​​​​​
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